こんにちは。

おかげです。

 

今年の2月ごろに映画について書いたので、そちらとかぶるところもあるかもしれませんが、今年見た映画について書こうと思います。

 

今年も試写会で映画をたくさん見させて頂きました。(今年見た映画はすべて試写会でした!)

 

~2023年見た映画一覧~

・イチケイのカラス

・湯道

・WORTH 命の値段

・シアターキャンプ

・窓際のトットちゃん

・あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら

・ウィッシュ

 

今年はこの映画を見ました。そのうち、舞台挨拶が付いているものは、4つでしたラブラブ

窓際のトットちゃん、あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら、ウィッシュは、宣伝されてからずっと見たかった映画なので試写会に行けてとても嬉しかったです。

 

「WORTH 命の値段」までは2月のブログに書いたと思うので、それ以降に見た映画の感想を書きたいと思います。

 

①シアターキャンプ

こちらは、経営困難になった演劇スクールのお話でした。大人の勝手で振り回される子どもやスタッフがそれに立ち向かう・奮闘する内容でした。最後のミュージカルは見ごたえがあり、とても感動しました。癖のあるキャラクターが多く、それも面白かったです。

 

②窓際のトットちゃん

小さいころに母に読んでもらって、自分でも繰り返し読んだ黒柳徹子さんの小説「窓際のトットちゃん」のアニメ化です。なんと黒柳徹子さんにお会いすることができました。90歳とは思えない、たたずまいでした。

映画は小説の前半部分を忠実に再現している感じがしました。

小学生が「困った子」と言われてしまう世界、これは今でもあるように感じます。少し人と違うと困った子と言われいじめにあってしまう。しかし、トットちゃんのように素直に、優しさと思いやりをもって生きていくことが大切であり、その生き方こそ周りに愛を伝えるのだと感じました。

 

③あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら

特攻隊の男性・彰と現代からタイムスリップしてしまった女性・ゆりのお話です。特攻隊とは何なのか、戦時中の日本人がどれほど洗脳され、残虐な考え方だったのかを考えてしまいました。特攻隊員のことを「生き神様」ということも何度聞いても複雑な気持ちになります。

主題歌の福山雅治さんの「想望」も夏のコンサートで聞いたのですが、印象が変わりました。福山さんは歌の中では幸せに暮らしてほしいということで作ったとインスタライブおっしゃっていました。彰の思いを歌った歌のように感じます。

「うちに帰ろう もっと話そう 一緒に寝よう そして朝が来て ご飯を食べよう」この日常の幸せを歌っている部分が好きです。毎日温かいご飯が食べれて、安心して寝れるということは幸せなことなのだと感じます。

「善と悪とを生と死とをね 乗せてこの地球(ほし)今日も急いで」という部分も、とても大切なメッセージだと感じます。今も戦争が続く地球で、日本という国に住んでいてできることはあるのか、考えさせられます。

 

 

 

④ウィッシュ

これはディズニー映画なのですが、大好きな福山雅治さんが舞台挨拶で会える!ということで行ってきました。なんと、目が合った気がしたので手を振ったら振りかえしてくれるというミラクルが起こりました。こんなに近い福山さんは二度とないだろうと思っています。(多分1mくらい前歩いてました🥰️)

映画はThe Disney映画という感じで感動しました。悪い王様を倒す女の子と仲間たち。王様に預けるという形でとられてしまった人々の願いを取り戻すというミュージカル映画で、生田絵梨花さんも声が綺麗でした。個人的に悪い王様・マグニフィコ王(福山さん)の「無礼者たちへ」という歌がとてもよかったです。(これはファンだからですね目がハート)The 悪 という感じの歌を福山さんの声で歌っているのが面白く感じました。

 

 

 

舞台挨拶について、会ったと書いていますが、会ってはないですよね笑「見た」という方が正しいでしょうか…あせる

 綺麗な女優さんやかっこいい俳優さんを見ると、自分もキラキラした世界に浸れます。人に笑顔と感動を届けられる、芸能人の方はすごいなと思います。

 

家でも映画を結構見た気がします。

久しぶりに見て、とても泣いたのがドラえもんでした。見たのは、「のび太と夢幻三剣士(1994)」、「のび太の恐竜(2006)」、「のび太の人魚大海戦(2010)」、「のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー(2012)」です。

子どものころ、親が泣いているのを見て、そんなに感動するかな?と思っていましたが、ドラえもんは大人の方が泣けるのではないかと思ってしまいました。

特に、のび太の恐竜(2006)は号泣しました。

 

それから日本の戦争の映画を見ています。「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」の影響かもしれません。

「ラーゲリーより愛を込めて」「戦場のメリークリスマス」「硫黄島からの手紙」

今は「永遠の0」を見ようと思っています。

 

2024年もたくさん映画が見れればよいなと思います。

おすすめの映画があったら教えて頂きたいです。

 

ここまで読んでいただき、有難うございます。

2023年も「おかげの徒然日記」を読んでいただき、有難うございました。

2024年もどうぞよろしくお願い致します。