続きです。
不調が続く中で、「原因が分かり、病気だったとしても早くスッキリしたい、治したい」という思いが強くなりました。
ネットで色々と調べているうちに、都内に膵臓や肝臓等も診てくれる専門の先生がいる事が分かり、その先生に診てもらうことにしました。
大きな病院ではないので、CTや内視鏡の検査等は他病院でと書いてあったので、大腸内視鏡は胃カメラをした病院で6月中に受けました。
(専門医の先生の初診時は、大腸内視鏡の一週間前でした)
自分の病歴や続いている不調、3月から受けた検査結果もまとめたものを持っていきました。
(検査結果の用紙も持参)
私が先生にお願いした事
1、胃の辺りの圧迫痛の様な不調が治らず、たまに夜中に痛みがある。胃薬では治らず不安なので、膵臓や肝臓を診て頂きたい。
2、先生の所で出来る検査をお願いしたい。
3、最終的に膵臓の検査をするなら、どういう検査があるか教えて頂きたい。
4、今日の段階で先生の見解をお聞きしたい。
上記内容を先生に伺いました。
先生からの回答
1&2、エコーでの画像検査は無いのでエコーと、代表的な腫瘍マーカーをもう一度血液検査で取ってみることに。
3、MRIの様な検査で、膵臓の検査で最終的にする画像検査がある。
4、私の話や以前の検査結果から現段階で言うと、「機能性ディスペプシア」という診断になる。
私と同じ様に、大きな病気をして不安になりいらっしゃる方が結構いるので、不安になる気持ちは良く分かる。
と診察を受けました。
その後採血をし、エコー検査も。
エコーでは肝臓と膵臓その周辺を丁寧に診て頂きました。
エコー検査で見る限り、怪しい所も全く無く、問題なしでした。
エコー検査も終わり、最後にもう一度診察室で今後の治療方針等を相談しました。
機能性ディスペプシアに効くと言われている薬を二種類、二週間(翌週の大腸内視鏡と血液検査結果が分かるのに合わせて)飲んで一旦様子を見ることにしました。
薬は漢方一種類(六君子湯)と錠剤一種類(アコファイド)で、合わなかったり効き目を感じられない場合は、違う物に変えることが出来るそうです。
受診後の帰り道は、何だか気持ちがスッキリしました
怪しい所が無かったのと同時に、機能性ディスペプシアという診断がついたこと。
また、先生がとても人柄の良い方で、私の話も良く聞いてくださり、気持ちを分かった上で検査を快くして頂けたこと。
そこが一番気持ち的に楽になったポイントかもしれません。
続く…。