あと１ヶ月と少しで満一歳の誕生日を迎える、わが娘さわさわ。
すごい！早すぎる！
あの壮絶な出産 からもう１年も経つなんて！
子育てが始まってからの１年はホントウにあっと言う間ですわ…。
最近はますます立っちが上手になってきたさわさわ。不安定ながらも２～３歩ほど歩けるようにもなりました。
今日は、さわさわを近所に住む私の母に預け、さわさわ名義の銀行口座を開設しに行ってきました。
窓口で「子供の口座を開設したいんですけど」と言うと
「ハイ、かしこまりました。お子様名義の口座ですと、将来お子様が成人された後などにはお母様でも預金を動かすことができなくなることがございますが、よろしいですか」
さわさわが成人…。
成人式…。
キレイな振袖を着たさわさわの傍らに、すっかり白髪の増えた私とゆーつぁんが…。
「おめでとう、さわさわ。とってもキレイ
」
涙をハンカチで押さえながら言う私。
「そうだな…。自慢の娘だよ」
これまた、目を赤くしているゆーつぁん。
そして、さわさわは私たちの手を握り…目に涙を浮かべて…
「お父さん、お母さん、ここまで育ててくれてありがとう…
」
ヤバ！妄想ワールド全開で泣きそう！
「お客様…よろしいですか？」
「…ハイ！大丈夫です」
いかんいかん、この妄想グセ、なんとかしないと…
無事に口座を開設し終わると、実家までさわさわを迎えに行きました。
さわさわは、私の姿を見ると、嬉しそうに「ハチャ！ハチャ！」などと言いながらすりよってきます。
ほんの少しの時間だけど、離れていると余計可愛く見えるんだな、これが！
あと半月で職場復帰。
そうなると１日に９～１０時間は離れていることになるから、夕方に再会するときには、そりゃもう、ものすごく可愛く見えるんだろうなぁ…
などと感慨にひたっていると、さわさわは私ににじり寄り、Tシャツの裾をまくりあげ、おっぱいにむしゃぶりつきます。
…もしかして、私じゃなくて、おっぱいに会えるのが楽しみだったの？
まさか、ね…
(￣ー￣；
そういえば、先日、３人の子供を育てながら会社員として働いている、私の尊敬する元・上司の家にお邪魔してきたのですが、彼女がこう言ってました。
「子供が赤ちゃんのときって、手がかかるし本当に大変で、この時代が永遠に続くんじゃないかと思うけど…」
うん、うん。確かにそんな風に思うことあるわ～！
「でも、その時代って、あとから振り返ってみるとあっと言う間だから！すごく貴重な時間だから！」
力説する彼女の隣で、中学生になる娘さんが神妙な顔してました
(^_^;)
そうだよね～。中学生にでもなれば、外の世界が楽しくなってきて私とはあんまり遊んでくれなくなるんだろうな
今を、一日一日を、大事にしなくちゃね
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