2027.7.27

香港で唯一の観光として、モンスターマンションを選んだ。

前から気になっていて行きたかったところ。

MTRでフェリー乗り場へ向かう

香港の滞在時間 13時間 

早くフェリー乗り場に着いたので、 10:00発を9:30発に変えてもらった。   

 

 

雨のせいか、ものすごく船が揺れてみんな大騒ぎしてた。   

1時間でマカオに到着

港珠澳大橋 (Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)

ホテルのシャトルバス乗り場がわからなかったけど、遠くにバスがたくさん並んでたからそこに向うために地下道を渡って向かった。

グランドリスボアまでのバスにすぐに乗れた。  

幸い雨は降ってなかったので、歩いてホテルに向かう。 

ちょうど歴史地区の道路だったからめちゃくちゃ人が多くてぜんぜん進まない… 

 

Googleマップで辿り着いたホテルは違うと言われた… 

ん?名前が同じじゃ?って思ったら綴りが少し違ってて、ホテルの人に聞いたらもう少し先だよって教えてくれた。  

たぶんここだろうっていうところにホテルらしきものはあるんだけど、看板の名前が違う…ガーン 

ウロウロしてたら、通りすがりのおばあちゃんがわざわざ止まって何を探してるの?って聞いてくれてホテルの名前の紙を見せたら、老眼鏡まで出してくれて教えてくれた。 

私がまだウロウロしてたら、まだ見守ってくれてたおばあちゃんが「そこだよ」って大声で言ってくれて、ホテルに入るまで見送ってくれた。 

なんて優しいの…お願い  

とりあえず荷物を預けて、再び外へ。 

 

ちょうど 12時前だったからお昼を食べることにしたけど、香港ドルがわずかしかない。 見つけたお店に入ってカードが使えるか聞いたら使えないとのこと。 

メニューを見せてもらったら、なんとかお金が足りたからそこでチャーハンを頼んだ。 

他に美味しそうなものもあったけど、現金が足りないのとメニューが何がなんだかわからないから頼めなかった…

めちゃくちゃ量が多かったけど、これでHK$48 1000円弱。

それほど物価は安くないのよね…

本当は写真のチキンカツサンド的なものを食べようと思っていたけど、難易度が高かった…

隣の人が食べていたけど、普通のチキンカツのようだった…

歴史地区の入口、セナド広場から観光スタート。

ポルトガル風の石畳(カルサーダス)とパステルカラーの南欧風建物が美しい

ポルトガルの大航海時代を象徴する地球儀のオブジェの入った噴水。

地元の人からは「噴水池」と呼ばれています。

聖ドミニコ教会 (ムイクゥイトン)

マカオ半島の歴史的な建築物で、16世紀に建てられたポルトガル植民地時代の建物です。教会は、マカオのカトリック教会の中心的な教会であり、美しいバロック様式の建築で知られています。教会内部には多数の彫刻や絵画が飾られており、訪れる人々を魅了しています

 

 

カテドラルに行く路地にあって、本当にポルトガルみたいだった…

大聖堂(カテドラル)

カトリックマカオ教区の司教座がある中心的教会です。「望人寺」あるいは「大廟」の呼び名もあります。かつて、マカオ総督は、新任の際この教会で祝福を受けるのが慣わしでした。教会は、最初1622年頃に石灰、土、藁などを混ぜた「タイパ」と呼ばれる建材で建てられ、のちに台風で損壊したため、1844~1850年にマカオ出身の建築家によって再建されました。

 

聖ポール天主堂跡へ行くまでの道…

とにかく人が多くて前に進まない

聖ポール天主堂跡(Ruins of St. Paul's)

マカオ最古のカトリック教会の遺跡。この教会は、16世紀にポルトガル人によって建てられ、17世紀に火災で焼失しました。現在では、壊れた壁の前に残るファサードが残っている。

マカオパスを買うためのお金を残しておいたけど、よく考えたらバスに乗るのは帰りの香港空港行きの港珠澳大橋に行く時と、マカオタワーへ行く往復くらいだから現金で大丈夫と思い、めったにしないミーハーなことをやってみた。

このアイスクリーム、 バニラかと思ったけどバタークリームのような味がしてくどかった…  これでHK$29 600円弱

聖ポール天主堂跡の裏側

聖ポール天主堂跡の横側

旧城壁・ナーチャ廟

1888年創建の小さな寺ナーチャ廟。

西遊記にも登場する、神話上の人物「ナーチャ」が祀られているお寺

暑さとあまりに多くの人と中国語のうるささに疲れた。 

とても静かな旅だったのに一気にうるさい国に来たからね…  

モンテの砦へ行く前の公園の日陰のベンチに座って休憩しながらマカオタワーの行き方を調べていたらたら、寝落ちしてた… 

しかも携帯持ったまま30分くらい… 

無防備すぎるガーン

海外ではありえない事だけど、相当疲れてたのね… 

だけどほんと危険⚠️  

 

モンテの砦(大砲台) タイパウトイ

1617年から1626年にかけて築かれ、当時はマカオ最強の防御施設であったといわれています。1620年代、マカオは二度もオランダ軍に攻められますが、いずれもこの要塞から攻撃し、撃退させることに成功。

1960年代にポルトガル軍が撤退するまで、ここは長い間、軍事施設として利用されていました。敷地内にはかつて、軍部宿舎や井戸、2年間の攻撃にも耐えられる兵器工場や貯蔵庫まで完備していたのだとか。

 

民政總署大樓 (マンゼンゾーンチューダイラウ)

1784年に建築された民政総署。伝統的なポルトガル建築の世界遺産であると同時に、現役の政府機関でもあり、日々、多くの市民がここを訪れています。

壁に飾られた鮮やかなアズレージョ(絵タイル)。マカオに数あるアズレージョの中でも、民政總署大樓にあるものがいちばん美しいといわれている

グランド・リスボア(新葡京酒店、Grand Lisboa)

中国マカオ大堂区にある52階建て・高さ258メートル・全430部屋の高級ホテル。

マカオ中心部に位置するこのホテルはマカオで最も高い建築物であり、香港の建築家であるデニス・ラウ(劉榮廣)とン・チュン・マン(伍振民)の設計による蓮の花をイメージした薄型のフォルムは、マカオを代表するトレードマークの一つになっている

グランドリスボアからマカオタワー行きの無料のバスがあったはずだけど、諦めてバスで行くことに。

 

マカオタワーのビューポイントから見た港珠澳大橋  

2001年に建てられたマカオタワー。全長は338m。

タワーからバンジージャンプをしてるのを目の前で見れた。 

しばらく見ていたけど、逆さまに落ちるのではなくそのまま落ちてくるだけみたい… タワーに上るつもりでチケット売場に行ったけど、思いの外高くて、上っても曇ってるし、さっきの大砲台で街中を見ることもできたし、なんとなく雰囲気もわかるからやめた。

帰るバスを待っていたらグランドリスボア行きのシャトルバスが来た! 

やっぱりあったんだ…と思って乗ってもいいか?って聞いたらOKって言われたので無料で戻ることができた。 

 

日の入りまで時間があったから、タイパ地区のベネチアンホテルに行こうとグランドリスボアのシャトルバスを探したらなさそうな感じ。 

 

フェリーのターミナルまで行ってそこからシャトルバスに乗ればいいのか?と思って乗り場を聞いたら無料じゃないと言われた。 

となると、わざわざバスの乗り場を調べてまで行きたいかって考えたらめんどくさい方が勝ち、行くのはやめた。 

それに現金がなくてカードも使えないから身動き取れないのよね…  

 

それで近くにあったマッサージ屋に行くことに。 

入口でカードは使えるか聞いたら使えると言われたので、1番安い全身のチャイニーズマッサージをお願いした。  

施術の前に飲み物はいるかって聞かれてとっさに水って言ったけど、白湯が出てきて何も考えずに飲んじゃって、すぐにしまった!って思ったけど後の祭り… 

海外で飲食店以外で出された物を飲むなんて、普段ならしないけどよほど疲れてたのか気が緩んでたね… 

もちろん何事もなかったけど、睡眠薬とか入れられてたら大変だもんね。 

私はちょっと考え過ぎかな?  

施術に関してはめちゃくちゃ痛くて、痛いと言ったところで言葉もわからないから緩めることもなく、痛すぎて体を引いてもお構いなし。 

だけど、日本ではやってくれない細かな骨の横のスジまでグイグイやってくれてよかった。 

足の裏までやってくれて、そのまま顔のマッサージをしてくれたんだけど、その手って今足の裏触った手よね?って思ったけど、自分の足だから仕方ないね…

頭もグイグイやってくれて、めちゃくちゃ痛かったけどよかった。  

 

終わって支払いの時、提示された金額が高いプンプン

どうやら税金とサービス料の 10%がプラスになってるらしい。   

けど最初はカードか現金で払えって言われたから、カードの手数料だと思って、そんなこと聞いてない、現金がないからカード使えるか最初に聞いた、その時にそんな金額がかかると聞いてない、この値段だからやったんだって、サインせずにごねてたら、3人くらいスタッフが言葉を変えて説明してくれたのは、これは税金でみんな支払ってもらっている…とのこと。 

税金なら仕方がないと思いつつ、でもやっぱり聞いてないし、納得いかないって言ったら、表記されていた金額でカードを切り直してくれた。   

マケてくれた… 

アジアでそんなことあんるだ… 

だけどちゃんと料金表の下の方に書いてあったから、向こうの言い分は正しいんだよねタラー

お互い言葉が通じないから仕方がないことだけど、ごめんなさい、ありがとうって言ってお店から出た。

 

すっかり暗くなってたのでライトアップがキレイ…

 

お腹もすいたので、残りの現金で食べれるような物を探してというより、開いてるお店をライトアップを見ながら探した。 

 

 

 

聖ポール天主堂跡の近くで、今日のお昼に食べたかったチキンカツサンド的なものがあったからそれにしようと並んで待ってたら、ミシュランのマークがついてるパンみたいなのがあって、並んでいたお兄さんにこれはどれか?ってメニーで教えてもらったらチキンカツより安い! 

迷わずそれを注文。 

米芝連推蘭胡麻餅 HK$25 500円弱

 

アツアツでおいしかった~~~

そしてお金が余ったから、エッグタルトを買って、世界遺産の前で夕食。 

今回の旅行で初めてのスイーツ。 HK$10 200円弱

そういえば、モンゴルのスイーツってなんだったんだろう? 

あの国で甘い味のものは出てこなかったなぁ… 

カボチャスープすら甘くなかった…  

 

スーパーで水と明日の朝ごはんを買ってから、明日のバス停を確認

バス停に行くときに屋台群を発見! 

ようやく屋台があった… 

 

残ってたお金で観光中によく目にしたワッフルを購入。 

これは普通に美味しかった。

ホテルに戻り、本日の観光は終了。

 

 

 

 

 

 

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