退職金も節税出来るそうな… | アラカン専業主婦の日々是鍛錬

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アラカンの専業主婦が、母が亡くなった事をきっかけに、知らなかったじゃ済まされない税金の話を中心に、学んだ事を記録するブログです。
時々、ガーデニングの話も♡

こんばんは流れ星



今日は1日中風が強くて

ホームセンターの園芸コーナーでは

いくつも鉢が倒れていました…爆笑




さて、

今日は退職金も節税出来るかどうか…

という内容です




会社員が一生のうちで

ある程度まとまったお金としてもらえるのが

退職金かな?と私は思っておりまして…

 

退職金をもらった次の年は税金が高くなるから

お金を取っておきなさいよ

 

と聞いていたので

 

退職金は節税出来ないか?

 

と思い調べてみた次第です…


 


 

なんかな? 思ってたのと違う…真顔

 


確定申告をするもんだと思っていたけど


退職金を受け取るまでに会社に対して

「退職所得の受給に関する申告書」を

提出した場合は確定申告はしなくてもいいそうな

 

 

退職金は

その支払いを受けるときに

所得税や復興特別所得税、住民税が源泉徴収

又は特別徴収されるそうな

 

 

なので

多額の退職金を受け取っても

翌年の税金には影響しないそうな

 

 

 

税金を抑えるためには以下の方法があるそうです

 

一時金(一括)で受け取る 

退職金を一括で受け取る場合には、退職所得に区分され、退職所得控除額が適用される

 (退職金を年金として受け取る場合、退職所得控除は適用されない)

公的年金等控除は存在するが、退職所得控除より控除額が大きくない可能性がある

(公的年金等控除は最大195万5000円)。 

ただし、必ずしも一括が年金受け取りより節税効果が大きいとは限らないので、事前に試算することが重要

 

退職所得控除額

勤続年数退職所得控除額
20年以下40万円 × 勤続年数(最低80万円)
20年超800万円 + 70万円 ×(勤続年数 - 20年)

(引用:退職金と税丨国税庁

勤続年数20年なら退職金800万円まで

30年なら1,500万円までは

退職金に税金はかからないことになる

 

勤務年数が長いほど節税出来る‼

 

ってことね…?

 

・損益通産を活用する

不動産所得や事業所得、譲渡所得などで、赤字が発生した場合、退職所得との損益通算により節税できる可能性がある


 

多分、こんな理解でいいと思うんだけど…

 

間違っていたら教えていただけると嬉しいですニコニコ

 

 


私の誤解、勘違い等があるかもしれません

あしからず…にっこり