暗記は英語に欠かせないものですが、小学生のレッスンでたくさん暗記をしていくと、
英語のしくみをなんとなくですが勝手に理解してしまう子と、
ただお経のように覚えている子がいます。
この違いはずばり、右脳左脳がバランスよく使えているか。
幼児期、子どもは右脳優位(丸覚えが得意)ですが、成長とともに左脳を使い
論理思考ができるようになってきます。
お経のように覚えている子も、
ここに左脳の論理思考回路を育ててあげることで、
覚えたことの応用がきき、結果的に英語が話せるようになるのです。
お家でも、この回路を育ててあげることができます
ポイントは2つ
「なぜか」を考えさせること。そして、思ったことを言葉で表現させること。
絵本を一緒に読んでいるときや、今日、幼稚園や小学校であったことをお話しているとき。
「主人公はどうしてこんなことをしたのかな~?」
「どんな気持ちだったのかな~?」
「それはなんで?」
こんなやりとりをする癖をつけることで、
英語が得意になりやすい脳が育ちます