疑似科学。

 結構聞き慣れない言葉ですが、むしろ生活には浸透しているのかもしれません。

 例えば、

 ○マイナスイオン

 ○ゲルマニウム温浴

 ○クラスター水

 ○波動


 これらは本来の物理化学、自然科学分野での領域で検証されていないことでも「健康」というキーワードに乗りかかる形で生活に入っています。

 前回の記事で、ゲルマニウム石をもらったので風呂に入れて使っている、と少し触れましたが、自分で言うのもなんですが、効果は全く期待しておりません。

 ついでに言うと、入浴剤の「バブ」も入れているので、発汗効果はこちらによるところが多いような気もします。


 このように、本当に気休め、あるいはプラシーボ(プラセボ)効果以外のものは期待できないものが多いので、あまり本気になることのないようにしたほうがよいでしょう。


 逆に過敏になる必要もないでしょう。

 この例としては、メンソールタバコは勃起不全になる、合成甘味料はガンになる、コーラは骨を溶かす、電気製品からは強力な電磁波が出ている等々…。

 まあ、オカルトや都市伝説としては面白いですが。


 日本人の健康志向、長寿願望は確かに強いことを考えてしまいます。


 戦中戦後の食糧難の時代を生きてこられた方々が、現在世界で1番長生きしているのですから、本当は「そのまま」でいいんでしょうね。

 食事も、生活も。しいては、それが健康ということなんでしょうから。


 身の回りの情報は虚実混同のまま増え続け、滞ることがありません。

 有用かどうかは個人が独自に判断しなくてはいけない時代になってきたのかもしれません。

 メディアに振り回されないように、本質を見極めるように心がけることが大事なようです。