お盆にはテレビで
いろいろな特集番組が
放送される。
内容が悲惨なものが多く
悲しい気持ちになるので
そういった類の番組は
見ないようにしているのだが
土日で2つだけ見たのがあった。
一つ目は
タイトルは忘れたが
太平洋戦争末期に
兄弟が日本、アメリカに別れ
戦わざるを得なかったという
実話に基ずくドラマ。
ドラマ自体は展開が早すぎて
兄弟再開までの苦難が
描き切れていないような感じがしたが
何より、その兄弟が今もご健在で
しっかりとインタビューに
真実を応えているのを見て
非常に感動した。
2つ目は
NHKスペシャルの
『圓の戦争』という
ドキュメンタリー。
普段、あまりドキュメンタリーは
見ない方だが
何気なくつけていたテレビから
これまでの私の知識にはない
事実ばかりを聞かされていくうち
一時間どっぷりハマってしまった。
話の内容を簡単に言うと
日本が戦争をする為に
かさむ戦費をどのように捻出したか
ということを解き明かすものだったが
日中戦争から太平洋戦争までの8年間
今の貨幣価値で実に300兆円を超える
戦費を使ったこと。
また、その費用は
返せる当てのない
傀儡銀行紙幣の乱発で賄われ
そのお金は「預け合」という
将来的に経済的破綻が確実な
方法で運用されてい為
驚いたことに、
未だに日本政府として
414億円が借入金の項目で
計上されたままになっているらしい。
経済の複雑な仕組みは
門外漢の私には難しい話だったが
軍事による力の争いが目立つ戦争で
このような経済通貨の戦いが
あったことは勉強になった。
また、この番組でもそうだったが
その時代を生きた傀儡銀行の行員自らの
インタビューの内容は
今だからこそ言えるものである
のを見ると
本当の戦前、戦中、戦後は
これからもっと詳しく明らかに
なっていくような気がする。
iPhoneからの投稿