角田光代のサスペンス小説?


私は見たことはないのだが

すでにテレビドラマ化


されているらしい。


嫁が断片的に見ていたそうで



読んでいる途中で


感想言ったりするので


困ったが


先程読み終えた。


この作品は


非常にせつなくなる。


主人公は最初から最後まで

女性二人であり


誘拐犯と被害者が


親子になり


また誘拐犯と被害者に戻る。



そして関係するすべての人が



事件を引きづって生きていく。


自身には子供がいないので

本質的にはわからない


こともあるが


物語に書かれている


主人公の苦悩は


胸が痛むほど


感じられる。


唯一の救いは


誰一人殺されたりしない


ことだったかもしれない。

親子はどんなことがあっても



引き裂いてはいけない。


そう感じられた作品だった。


子供を育てるって


ほんと大変なことだ。