父の介護の終了は、寝る前のオムツ交換
これが終わると一日が終わったとほっとします
何度も体位変換させながらのオムツ交換は本当に重労働
何せ、父は全身の力が抜けた状態だから重いのなんのって
私は両肩の腱の断裂がようやくリハビリで回復したものの、肩に負担がかかることはまだできないので、母が、どすこい!と腰を落としてお腹に力を入れて父の身体を自由自在に転がしている姿は凄いとしか言いようがないのです
老老介護だけれど、これは母だからできるのではと思ってしまいます
オムツ交換だけでも重労働なのに、これに、便をしていたら、難易度が更にあがるのです
今日がそうでした。。。
すでにオムツの中に大量のぽん
我が家では、便のことを「ぽん」といっています
ぽんが、足やおしりまわりや、あろうことかベッドにもついて、もう大変
一瞬現実逃避しそうになりますが、母と素晴らしい連携で、綺麗にふきあげました
そしてようやく綺麗にしたと思ったら、尿をだしていました
げげげーーーー!!!
でも想定の範囲内なので、あわてずひるまず淡々と綺麗にしていく
「出ないより、出た方がよいからね〜」なんて言葉も出る
このようなことが、日々おこるのです
食べたら出るのが当たり前だけれど、赤ちゃんのオムツ交換とは大きさも、出る量も段違い
オムツ交換が終わって、母に
「大変だったね、疲れたでしょう」
って、言ったら
「全然、汚くなったのを綺麗にするんだから疲れないの」
うーーーん
とても、そんなセリフでない。。。
オムツ交換自体は慣れてきて私も苦ではなくなっているものの、これが毎日、それも一日一度ではないと思うと私だったらやっていけるのだろうか?と思うのです
しかもたった一人で。。。
もう一人大人がずっとついていたら母の負担も減ると思うけれど、現実はなかなかそうはいかない
私ももう少ししたら、戻らないといけない
正直いうと、ずっと母のそばでサポートしてあげたいけれど、結婚している以上、たまの帰省はよいものの、夫のこともあるし、長期はなかなか難しい
妻の実家への単身赴任辞令でも出たら。。。なんて夢物語を思ったりもします
転勤は残念ながら、実家の近くはないんですよね
母はぽんのお世話をしているから、うん◯をたくさん触っているわけですよ
だから、運(うん)がやってきてもよいのでは?と密かにおもっています
宝くじ当たったりして〜
そうしたら、いろんな問題が片付くのになーーーとまた夢物語を思ったりするのでした
さあ、また、明日頑張ろう!!!