以前、他のsnsでつぶやいたものですが…
【ドーナツの穴】って不思議じゃないですか⁇
ドーナツといえば、穴があってこそのドーナツ。
もはや、穴があることが、ドーナツと呼ぶ定義でもあるくらいの重要なものなのに…
穴の部分は一体なんなんだろう
そこには何もない、という人もいるし、
そこには空間がある、という人もいるし(じゃあ、空間って何⁇)
そして、
そこにこそ在る!(…ってか、どこにでもある!それと他のものは別のものではない!)というのが、ヴェーダンタという宗派(といっていいのか?そーゆー考え方の人)です。
実際に、
ヴェーダの聖典ウパニシャッドには
「フルダヤ」という言葉がでてきて、
これは、
「ハート」
「穴」
「空洞」
「心臓」
などと訳されることが多いそうです。
場所にしたら、ちょうど心臓があるくらいの場所にあるもの。
ブラックホールのように穴があいていて、そこに立つと全てが見える…的な感じの神話もあるそうです。
よく考えたら、心臓も穴だよな。
大事なのは血液が流れることができる、その空洞。
まさに、ドーナツの穴!
さーて、穴をじーっと見つめながら…
このドーナツの穴こそを味わいたいと思います
(私のインド哲学の先生は「穴が美味しい!」といっておりました)
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そんなこんな考えてたら…
米津玄師サマも、ドーナツの穴について歌っておられる
さすがでございます
【本当に在る】
それが、【アートマン(実在)】ですね