それでは本日も職場の教養から素敵なお話をお届けしたいと思います。
本日の題名は「吸殻に感謝」
三十歳で念願の飲食店をオープンし市内に5店舗を有していたA氏。
しかし、全国展開の大型レストランが進出したため、瞬く間に業績は悪化しました。一店舗に縮小した後、多額の借金を抱えての再出発となったのです。
A氏はこのことによって、自身の至らなささに気づきました。順調な業績に有頂天になり、贅沢をしすぎていたこと、従業員への配慮が足りなかったこと、店の管理を疎かにしていたこと、儲かって当たり前と思っていたことなどです。
こうした反省を踏まえ、A氏は早朝に、店舗の駐車場の清掃を始めました。すると、捨てられていた吸い殻が目に止まりました。以前のA氏は<こんなところに捨てるなんて>と腹を立て、従業員に命令口調で掃除を指示していたのです。
ところが「今は捨てられていた吸殻の数だけ、お客様が来てくださったのだ」と逆に吸い殻が愛おしく思えるのです。
A氏は毎日、駐車場の塵を拾い、率先して店の掃除も行いました。
その後、従業員や顧客の信頼が回復し、店の経営は徐々に良くなっています。
今日の心がけは「順調な時ほど気を引き締めましょう」
それでは本日もより良い一日をお過ごしください