梨木香歩著。帯に『もっと深く、ひたひたと考えたい。』静かに、丁寧に、世界~ぐるり~とこころかよわせるエッセイ。この中で「風の巡る場所」から抜粋、『自分の感覚や記憶がいかに曖昧なものであるか、身に沁みてわかっているつもりだけれど、とりあえず、手で触り、目で確かめ、皮膚で感じ取ったものを自分の内側に帰納させてゆく、その生活の場での積み重ねを基点に、世界に足を踏み出してゆく、そうでなければ「確からしさ」というものが一体どこから湧いてくるというのか。 確実なものなんて存在しない。けれど確実なものの気配は、その向こうに、確かに感じられる。それは「感じられる」ものであって、必ずしもことばを必要としない。』の件に深く共感。
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『Esqire』を久しぶりに購入。旅する写真家特集だったから。巻頭のRyan McGinleyの写真がとっても良かった。仲間との旅を美しく定着させるそのみずみずしい確かな感性を羨ましく想う。ロードムービーを彷佛させる写真。大好きなWim Wendersにどこか通じるものを感じた。
補足として特集表紙のartworkのタイポはかなり好み(Fumio Tachibana氏)
補足として特集表紙のartworkのタイポはかなり好み(Fumio Tachibana氏)
風邪がなかなか抜けきらない。富士山の撮影からずっと微熱が続く。これといって生活に支障はないのだが、時々全身使って嫌な咳をする。ま、そろそろ終わるかな。で、今日から函館&小樽に撮影だ。初めて行く土地。聞くところ相当寒いらしいので慌ててユニクロでインナーを購入。機材、フィルムの準備を終え、新しい三脚ケース(本日購入、これまではいつも剥き出しのままだった)にゴツイ愛用GIZOを入れ、出発を待つ。撮影前日はいまだに遠足前の様な気分になる。持って行く本は『荘子』。どんな風景、どんな食べ物に出会えるのか。旅の前の空想は贅沢で幸福な時間。
今日はドッキーと二人で夜更けに東京を出発して富士山の撮影にでかけた。
富士山を撮るのは初めて。愛機のzone six をsetして向き合う。
黎明のピンと張りつめた清涼な空気、柔らかく微かに青白い光はいつ包まれても好きだけれど富士山の艶っぽいシルエットをがほんのり浮かびあがった景観はやはり絶景。平日にも拘らず写真愛好家が集うのも頷ける。
撮影自体いつも本番だけど、一応12/12 new moonへ向けてのロケハンロケにあたり、いい写真が撮れた手応えがある。
終了直後から天気が崩れる。歓迎された安堵感。今日からが新たな始まりだ。
富士山を撮るのは初めて。愛機のzone six をsetして向き合う。
黎明のピンと張りつめた清涼な空気、柔らかく微かに青白い光はいつ包まれても好きだけれど富士山の艶っぽいシルエットをがほんのり浮かびあがった景観はやはり絶景。平日にも拘らず写真愛好家が集うのも頷ける。
撮影自体いつも本番だけど、一応12/12 new moonへ向けてのロケハンロケにあたり、いい写真が撮れた手応えがある。
終了直後から天気が崩れる。歓迎された安堵感。今日からが新たな始まりだ。