動画の埋め込みコードの中には、
表示サイズや再生方法などの設定を表す
「パラメータ」という文字列が含まれています。
動画を自動再生する
指定した位置から再生を開始する
など、様々な設定ができるので
基本を覚えてしまいましょう
パラメータは動画を識別するための
「動画ID」の後ろに記載されており、
「?」から始まります。
「?」はパラメーターを追加する時の接頭語です。
また、複数のパラメータは
「&」で区切られています。
「&」は複数のパラメーターを記述する時の
接続詞です。
この2つ覚えておけばOK
パラメータとなる文字列はあらかじめ
決められており、
そのとおりに入力することで、
埋め込んだ動画に対する
さまざまな設定が可能です。
アメーバブログでは、YouTubeの動画を
ブログに設置する際
右上のYouTubeのマークをクリックすれば
YouTube検索できて
クリックするだけでYouTube動画を
貼り付けられますね
やってみましょう
この動画のコードを、HTML表示にすると
こんなコードになってます
<iframe allowfullscreen="" class="youtube_iframe" frameborder="0" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/sGx638jcCxI" width="356"></iframe>
このコードの意味はそれぞれ以下の通りです
■ 再生する動画のURL
src="https://www.youtube.com/embed/sGx638jcCxI"
■ プレイヤーの表示サイズを指定
height="200"高さ(ピクセル)
■ プレイヤーに枠線をつけるか
・frameborder="0"・・・周囲に枠線をつけない
・frameborder="1"・・・周囲に枠線をつける
「1」にするとプレイヤーの外周に1pxの
枠線が表示されます。
■ 全画面表示を許可するか
・allowfullscreen記述有り・・・全画面表示ができるようにする
ここまでが基本の埋め込みコードとなります。
この基本のコード内の【再生する動画のURL】の
後ろに、パラメータを付加することによって、
任意の表示スタイルや再生方法を指定
できるようになります。
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株式会社Floor it 中村 憲凡
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