幼稚園ってなんで「園」なんだろ…。
英語でもgarden 庭 (ホントはgarten←ドイツ語)だし、ロシア語でもそういや庭だったなぁと思いだしました。(детский сад 子どもの庭)韓国は日本語と全く同じで「幼稚園(ユチウォン)」。
なんでみんな「庭/園」なんだ??
幼稚校とか幼児校とかで良さそうだけど…。
ウィキペディアによると…
「19世紀前半に活躍したドイツの幼児教育者、フリードリヒ・フレーベルが1840年に設立した小学校に上がる前の幼児のための学校が最初の幼稚園である。幼稚園という語は、彼の作った学校の名前である
Kindergarten(フレーベルの造語、「子供達の庭」、「子供の国」の意)を翻訳してできた。」
おお〜。このフレーベルさんの造語を日本語に訳したのか!!
それでどの国でも「庭」系の訳なんですねぇ。
しかもフレーベルさんについてウィキペディアで見てみると…
「彼はまずロマン主義の立場から、子供の本質を神的なものとして捉え、この児童観に基づいて受動的、追随的な教育を主張した。園丁が植物の本性に従って、水や肥料をやり、日照や温度を配慮し、また剪定するように、教育者も子供の本質に追随的に、その無傷の展開を保護し、助成するように働きかけなければならないとされ、そこから彼のKindergarten―幼稚園(子供達の庭)という名称が生まれた」
花を育てる庭のように「子どもを育てる庭」だったのか!!!単に「子どもたちが思い切り遊べる庭」ぐらいの意味かと思ってました。目から鱗!!
この上の文章をちゃんと理解するには知識が足りないけれど…子どもの成長する力を信じ、基本的には見守る方向で、しかし必要な栄養や愛情をかけ、不必要なものからは守り育てる感じなのかな。
幼稚園という訳をつけたのは日本がアジアで最初だというのも書いてあったので(韓国語のウィキペディアに)、韓国語でも幼稚園だけどそれは日本語から来ているんですね。
いろいろな言語が関係し合ってるのが面白い。しかも「園」な理由が深くて勉強になりました。今の韓国の幼稚園は果たして本当にフレーベルさんの目指した「庭」になっているのでしょうか。(フレーベルさんは早期教育には反対していたそうです)