こんにちは、夏真っ盛りの暑い1日。

参院選も中盤戦といったところですね。

今日はちょっぴり真面目に、自分の思想について書いてみます。

 

日本でもフェミニズム、ジェンダー、個人主義、リベラル、思想を表す様々な言葉をよく目にするようになってきました。

自分の考えをSNSで発信したり、特定の政党を応援したり批判したり、自由が許されている環境の良さを感じます。

選挙に行こうと呼びかける人が増えていることもすごく嬉しい。

 

今回の選挙の最大の争点はきっと「憲法」なんでしょうね。

大きな大きな問題だと思います。

私にはどうして改憲をする必要があるのか、そこが語られていないと感じています。

ただ、それを語れない事情があるのかもしれない、そう思うことも多いのです。

 

恐らく日本の、世界の未来に戦争はいらない!という思いは、ほぼみなさん共通している。

その希望を「今の憲法で守り抜く」のか、「守り切れないから憲法を変える」のか、という選択なのではと思っています。

 

正直、自分の中にまだ答えを見出だせないでいますが、あと1週間、きちんと情報を収集して決めたいです。

 

できたら、~します!という公約を、どのようにして実現させるのか、仕組みまで説明してもらえるとすっごく説得力があっていいな~と思う日々です。

そして、もっと身近なところですと、女性の社会進出を後押しする流れが強く出てきていますね。
いいことです。共に働き、家庭のことを共に助け合う、そんな夫婦像が当たり前になっていけたら素敵です。

そこで、少し前に読ませてもらったブログの内容が、私的に共感できたので、リンクをさせてもらいたいと思います。

http://ameblo.jp/hoshusaisei/entry-10652616352.html

このブログの何に共感したかというと、家族の中心には女性がいる、女性ならではの役割がある、と書いているところでしょうか。
私自身共働きですし、仕事をしていた方が自分に向いていると思っています。
ただ、再優先で大切なのは、会社にはごめんなさいなのですが、揺るぎなく「家族」です。
それは私の人生を1番根っこの部分で支えているものだから。
これがガタつくと、結局のところ仕事もなにもバランスを失って倒れてしまう。
私はそういう人間だなぁと思っています。

女性の、ことに母親の社会進出は、「子どもを産める」「母乳が出て、子育ての中心を担う」という女性特有の役割があるがゆえに、ちょっとハードルが高い。
このハードルを下げるいろんなアイデアも施策も出てきて喜ばしい一方、子どもが小さいうちは専業主婦で家庭にこもり子育てに集中したい、と思うお母さんもまた、すっごく素敵だと思うんですよね。

いろんな事情で働かなくてはいけない状況にある方も、仕事が好きで続ける人も、起業にチャレンジする方も、はたまた専業主婦を選ぶ方も、みんなそれでいい。

ただ、家庭ではお母さんがメインになってした方がいいことがある。
私は、それを「自分の存在、家族の存在、特に子どもの存在をあるがままに受入れ愛する」ことだと思っています。

我が子は2歳4ヶ月。つくづく子どもにとって「家庭が世界」となっている時間は短いことを思い知らされます。
体当たりで欲してもらえる母親としての今を、悔いなくやりきりたい。
今だけは、背中ではなく顔を突き合わせたコミュニケーションをとっていきたい、選挙で日本の未来についてあれこれ思う中で、今できる私の平和はこれだなぁと思う日々です。