こんにちは。

あぁ、またしばらくブログを更新していませんでした。

 

昨年秋から年明けにかけて受講したMP講座、なんとか修了し賞をいただいたあの日を、まだ昨日のように思い出すことができます。

その時テーマとしたSAZAREの「sussu」という化粧ポーチは、おかげさまで順調な売れ行きをみせています。

企画で目標とした1年後の数字の半分まで、この3ヶ月で到達することができました。

商品デザインやコンセプトメイク、ターゲティング、プロモーションと、sussuの生みの親、高橋さんに伴走してここまできてみて、やっぱりマーケティングを実践することの効果をじわじわと感じています。

 

そして、再受講の切符を手に、今回連続受講をさせてもらいました。

 

その講座が先週土曜日に修了し、ありがたいことに優秀成果賞を受賞しました。

 

今回は前回と違い自社の事業企画。

 

いやぁ、難しかった~!!
もうこの一言に尽きます。

自社のことだから、3C分析などの調査はすぐできるし、課題は明確だし、なんて最初考えていたのですがとんでもない。

 

企画を進めると、どんどん見えなくなりました。

見えてないことを気づかせてもらったことが、まず本当に大きかった。

自社の事業だとどうしても「できること(現時点で可能なこと)」「やりたいこと」に意識が行き過ぎるのです。
でもそれってちゃんとニーズある?どんな人に喜んでもらえる?
そう、マーケットインの発想からどんどん離れてしまうんですよね。

 

当事者ではなかなか見つけられない自分都合の企画も、第三者だから冷静な目で俯瞰して見える。

これを痛感しました。

 

と同時に、私も俯瞰できる目を持ちたいと強く強く思ったのです。

 

マーケティングの実践はまだはじまったばかり。

世間を知って、業界を知って、そしてなにより1番は顧客心理をきちんと捉えて、顧客視点のマーケティングを支援していきたい。

 

私はどうも、実績とか、自分がなにができるのか、どんな貢献ができるのかってところを発信するのが苦手です。

全て、自分の自信のなさから来るのだと思います。
でもあるマーケターの先輩に言ってもらいました。
「自信がない」というのは迷ったり悩んだり失敗しながらここまできているということ。課題があって相談にくるクライアントの気持ちに寄り添える、共感できるのでは。そのままの津賀さんが大事だと思う、と。
これは、本当に嬉しかった。
もっと自信満々でこうしたらいいと言えなくてはいけないってずっと考えていただけに、伴走型で進んでいくというやり方でも喜んでもらえるのかと。
ただ、自分になにができるのか、何屋なのか、そしてどんな方に喜んでもらえるのかははっきりと伝えていかなくては。マーケティングの基本だもの。

 

ということで、少しずつ役に立てることは発信していこうと思います。

 

サンディオスはお客様が販促活動に求める「売れる」という効果に、一緒にこだわります。

マーケティングを基にその商品やサービスの本当のお客様を探し、そのお客様にとって「それはいいね!買っちゃおう」と思ってもらえる商品の強みを、きちんと伝えていきます。

一緒に「売れる」しくみを作りませんか。


はあ、言ってもうた~!
でもこれが私の心からのメッセージ。

私にできるのは、物事の背景や現状を追って分析して方向性を一緒に探ること。そして、メッセージとしてデザインやコピー、広告に落とし込んでいくこと。

デザイン会社だからできるマーケティングサポート、はじめていきます。