最近、たまではあるけれどチビたちが私を噛んでくることがあります。

今日も3人のうちふたりからガブガブっと。

そりゃもう生えたての乳歯って小さくて尖っているので痛いったらない。

心配なのは、保育園で他のお友達にやってしまわないかということなのだけれど、どうも今のところそういった事はなさそう。

噛まれた瞬間激痛が走るのでつい、イターーーーー!って叫んじゃうと、ちょっとバツが悪そうな目をしてこちらをチロチロと見てくるのです。
エヘヘって笑いながら…。

そして今夜ふと思った。

これは荒手の愛情表現なのかと。

そういえば、噛むのはわりと機嫌がいい時。
最初は歯が痒いのかと思っていたけど、その割にときどきしか噛まない。

一緒に遊んだり、スキンシップをしていたりしてお互い心が満ちてきて、大人だったらハグしたり、恋人ならキスしたりするちょっとディープな愛情欲求が、頑是ないチビたちは無意識に噛むことで満たそうとしているのかもしれない。

最近切に思う。
本当に、子どもの親に対する愛って深い。

うちのチビたちはまだ話すことができないけれど、

「かあさん大好きだ、もっともっと僕をみて、ほら、僕はいつだってかあさんを見てるんだから」

って言われている気がします。3人に。

三つ子子育てって傍からみても大変そうって言われるし、実際大変なのだけど、なんとたくさんの愛情をもらっているのだろう。

痛くってあったかくって幸せな時間をありがとう。