サビ猫。
朝、少し雨ふりで餌やりが遅くなった。
休日で工場が休み、人通りが少なくてよい。
いつもよりも時間かけて
サビ猫と遊んでいた。

写真を撮ったりして、
なかなか頭を触らせてくれない。
そしたら杖ついた老人が大きな声で
「サビ猫!サビ猫おいで!」
とサビ猫と私を引き離し。
老人のほうに向かってゆくサビ猫もサビ猫で
こいつ猫芸者か!
旦那衆にお酌してまわる。

しばらくスマホを眺めて
チラチラと老人のほうを覗くと
サビ猫は距離を取っている。
まだ私のほうが懐いてるようだ。
少し安心した。
パウチにヤギ乳を与えており
金かかってる。

以前、脳梗塞をした高齢者がサビ猫の世話してると思ったが、、同一人物なのか?
夫婦連れで夕方に出現なんだけど。
違う人物なのか?

なにせよ野良猫と仲良くなると
いろんな人がセットになってくる。

それにしても太らないな、サビ猫。