大谷川 | 森の旅人のブログ

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2016年6月26日

大谷川

東武鬼怒川線
旅情あふれる昭和の時代の旅が楽しめる6050系電車の、快速「会津田島行き」の電車の車内から撮影


快速「会津田島行き」の電車は、下今市駅を出発すると、東武鬼怒川線を走ります。

東武鬼怒川線では、一部区間に、神奈川県の「江ノ電」のような、電車が家スレスレの所を走る所があります。


東武鬼怒川線は、「下今市駅~新藤原駅」の、16.2㎞の路線です。
東武鬼怒川線は、下野軌道(後の下野電気鉄道)として、1917年(大正6年)に開業しました。
鬼怒川温泉付近にあった発電所の資材輸送が主な目的でした。
線路の幅は、現在の東武鉄道の線路の幅1067ミリより300ミリほど狭い762ミリでした。
その後は、路線の延伸とともに改良されて東武鉄道と同じ1067ミリになり、後に開業した東武日光線からの直通運転も開始されました。
1943年(昭和18年)に東武鉄道が下野電気鉄道を買収して東武鬼怒川線となり、現在に至っています。