NHK総合テレビ 「歴史秘話ヒストリア」を見ました。
番組では、明治の京都復興に貢献した新島八重の兄「山本覚馬」を紹介していました。
山本覚馬は、明治の京都の博覧会で、外国人観光客を「おもてなし」で迎えるため、山本覚馬の妹「新島八重」と共に、
外国人観光客用の「英語のガイドブック」
を作成したそうです。
外国人観光客が、「英語のガイドブック」を見ながら、散策できるように作成したそうです。
幕末に京都守護職で京都に来てから、目が見えなくなり、一度も故郷「会津」に帰ることがなかった「山本覚馬」の写真が、青森県で発見されたそうです。
幕末の戊辰戦争で、会津藩は戦争で負け、たくさんの会津の人々が、故郷「会津」を離れ、青森県に移り住みました。
明治時代に、青森県に移り住んだ、たくさんの会津の人々は、困難な生活だったそうです。
故郷「会津」を離れ、青森県に移り住んだ、たくさんの会津の人々を応援する意味で、山本覚馬が「山本覚馬の写真」を送ったのではないか
と、言っていました。
感動しました。