これから山王トンネルを走ります | 森の旅人のブログ

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2013年2月3日

これから、山王峠の西側にある「山王トンネル」を走ります。


野岩鉄道
区間快速「浅草行き」の電車の車内から撮影


これから、山王峠の西側にある「山王トンネル」を走ります。


野岩鉄道線の快速「会津田島行き」の電車は、「会津高原尾瀬口駅~男鹿高原(おじかこうげん)駅」間は、栃木県と福島県の県境の「山王峠」の西側にある長いトンネル

山王トンネル(全長3,441メートル)


を走ります。


山王峠は、幕末の戊辰戦争の時に、激しい戦いが展開されたそうです。

戊辰戦争は、「会津若松で起きた戦争」が有名ですが、

南会津も戦場になりました。

南会津の大内峠、田島、栃木県と福島県の県境の「山王峠」なども、戊辰戦争の時に、戦場だったそうです。

NHK大河ドラマ「八重の桜」に出てきた、山川大蔵(やまかわおおくら)は、戊辰戦争の時に、南会津で千人の会津藩士を率いて、勤めそうです。


福島県と栃木県の県境に、山王峠があります。

山王峠は、幕末の戊辰戦争の時に、激しい戦いが展開されたそうです。

山王峠は、下野街道(会津西街道)が通り、会津と関東を結び、

江戸時代に参勤交代や、輸送に利用され、会津藩校日新館で八重の兄「山本覚馬」と会った吉田松陰も通ったそうです。


南会津の山王峠に、「山王茶屋」があったそうです。

戊辰戦争の時に、山川大蔵は、山王茶屋で、陣を休んだり、作戦会議をしたそうです。


山王茶屋は、現在、南会津にある、会津鉄道「会津山村道場駅」から歩いて10分の、奥会津博物館にある、古民家レストラン「山王茶屋」として復元されたそうです。

古民家レストラン「山王茶屋」は、郷土料理が味わえるそうです。


・古民家レストラン「山王茶屋」
会津鉄道「会津山村道場駅」から歩いて10分、奥会津博物館にあるそうです。


また、明治時代になり、新島八重も、京都に行く途中に、たぶん、山王峠を通ったと思います。