私は、速読を、否定します。
テレビで、速読をする人が、分厚い本をペラペラめくって、わずか30秒で、
「はい、もう、読み終わりました。」
と言うと、司会者が、
「すごいですね。」
と、いうのを見たことがあります。
速読とは、目で、一字、一字、文字を読んで音声化するのではなく、ページを「パッと見て」写真に撮ったように映像化して、読むそうです。
私は、速読を、否定します。
実際は、速読は、ありえません。
まともに、速読をしたとしたら、内容を理解していなく、ただ、ペラペラと、本をめくっただけです。
また、間違いになるだけです。
私は、本を読む時に、文字を、一字、一字、読んで、頭の中で音声化して、それを三倍のスピードで読む訓練をしています。
三倍のスピードで読む訓練は、時間短縮につながります。
たた゛、大事なことは、速く読むことよりも、きちんと、読むことです。
実際、三倍のスピードで読むと、疲れます。