TBSテレビ「がっちりマンデー」を見ました。
長崎県にある、「ハウステンボス」を紹介していました。
ハウステンボスは、オランダの田園風景や、オランダの街並みを再現した、テーマパークです。
ハウステンボスは、今まで赤字続きで、運営の危機だったそうですが、
今では、お客さんが増え、黒字なり、奇跡の復活になったそうです。
ハウステンボスでは、「働いている人の目線」ではなく、「従業員の目線」ではなく、
「お客さんの目線」
で、考えているそうです。
ハウステンボスでは、実際に、「お客さんの目線」で考えて、お客様になったつもりで、ハウステンボス内を毎日巡回して、まわって、考えているそうです。
例えば、「氷の館」で、氷のグラスでジュースを飲むと、1100円になってしまい、
せっかく、氷のグラスでジュースが飲めるのに、高くて飲めないのは、もったいないということで、
900円に値下げしたそうです。
これも、「お客様目線」ですね。
あと、私の個人的な意見ですが、テーマパークというのは、お客様が利用しやすいように、
「お客様が利用しやすいように、お客様が来やすいように、お客様が気軽に利用しやすいように、お客様が気軽に来やすいように」、
「ハードルを下げる」
ことも、テーマパークには、必要だと思います。
ハウステンボスでは、「すぐにビジネスの実行」、「ビジネスのスピード」も大事で、
「すぐに、ビジネスを実行」
するそうです。
ハウステンボスでは、「リピーター」、「固定客」を増やす戦略をしているそうです。
イベントを増やしたそうです。
イベントを増やしたことで、お客様があきてしまわないで、また、来てもらうように、「イベント」を、増やしたそうです。
ハウステンボスでは、様々なカーニバルの踊り、イベントがあるそうです。
あるお客様が、番組で、
「私は、ハウステンボスには、もう30回も来ています。」
と話していました。
ただ、イベントを増やすのではなく、
「感動するイベント」
を増やしたそうです。
夏の夜には、たくさんのLED電球で、「光の輝き」を、つくったそうです。
花をたくさん植えて、「花の祭り」をしたり、バラの季節には、「バラの祭り」をして、お客さんに、バラを鑑賞させたそうです。
テーマパークには、「日本一」も大事で、ハウステンボスでは、アニメ「ワンピース」の、
「日本一のワンピースの船」
をつくったそうです。
ハウステンボスの企画部では、
「ビジネスは、実行性が大事で、すぐ、スピード性で実行する」
「 企画には、2割のコスト削減と同時に、2割の内容を増やす」
ということを基本において、日々企画しているそうです。
企画で、
「2割のコスト削減で、2割の内容を増やさなければならない」
というのは、アイデアをいろいろ出さなければ、ならないなあと、思いました。