「峠の釜めし」の思い出 | 森の旅人のブログ

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元祖おぎのやさんの「峠の釜めし」は、まだ、長野新幹線がない時代に、JR信越本線「横川~軽井沢」に電車が走っていた時代、横川駅のホームで、「駅弁売りのおじさん」から、よく買いました。

私が昔、「特急あさま号」を、よく利用していた時代に、「峠の釜めし」を、何回も、横川駅のホームで買いました。

特急あさま号「長野行き」が横川駅に到着すると、電車の後ろに、電気機関車を連結します。

1997年に、「横川~軽井沢」が廃線になるまでは、碓氷峠は、急勾配のため、電車の後ろに、「電気機関車」を連結し、後ろから、電車を押してもらって、碓氷峠を昇って行きます。

「特急あさま号」長野行きが、横川駅に到着します。

「特急あさま号」が横川駅に停車中に、たくさんのお客さんが、駅のホームにでて、「駅弁売りのおじさん」から、峠の釜めしを買いました。

峠の釜めしを、「特急あさま号」の車内で、碓氷峠の急勾配を昇りながら、食べました。

今となっては、廃線になった「横川~軽井沢」の碓氷峠の急勾配の区間での、「特急あさま号」の車内で、「峠の釜めし」を食べれたことは、すごい、とても貴重なぜいたくな思い出です。