かけがえのない娘がこの世を去ってから10か月が過ぎ
少しずつ記憶が薄れていくのがとても寂しい
そこで、1つのゲームを考えた
名づけて
「愉しい思い出掘り起こしゲーム」
何かを見たり聞いたりした時に
それにまつわる娘との愉しい記憶を思い出すようにする
たとえば
車を洗っているときに
「そう言えば、子どもたちが小さかったとき
車の中に子どもたちを乗せたまま
外から高圧ホースで水をかけたら キャーキャー言って喜んだっけ」
と、思い出してみる
悲しいことは極力思い出さず
愉しいことだけ思い出すようにする
すると
娘の記憶が薄れていく怖さが少しだけ和らぐ
それに
「そうだ
娘の人生は長かったとは言えないけど
幸せな人生だったんだ」
そう思えて
ちょっとホッとする
ヘミシンクのトレーニングにも
きっと役立つはず
未だに何も感じないままだけど(トホホ)