昨年くらいから私のお気に入りになりました。
ふと、YouTubeを聴いてると何ともきれいなハーモニーが聞こえてきた。~「na Relo」(ナレロ)という名前の4人組が奏でる音楽。
女性Vocal2人にギターとパーカッション
・Vo. 藤本純子(ベティ・Bettie) Junko Fujimoto
・Vo. レイナ Rayna
・Gt. (ギター)真木泰佑(リッキー・Ricky) Taisuke Maki
・Per.(ドラムなど) 足立ケン太 Kenta Adachi
女性2人のハーモニーがすごくきれい。声質も似ている。
そこにギターの真木さんの声もハモってきて、盛り上がります。
レパートリーは、邦楽・洋楽とも、割と古い歌までOK。大変懐かしく聴けます。
「na Relo」の意味は解りませんでした。
na Reloに惚れ込んで、とうとうライブチケットを取りました。
梅田の外れの「梅田ALWAYS」というライブハウス。
JR東西線の大阪天満宮駅(=南森町駅(大阪メトロ))から15分歩いて、大きなビルの地下にあります。飲み物を提供するカウンターがあり、やや狭いステージがあります。グランドピアノも置いてある。
「227tamayuki」の時も、伊丹のALWAYSだったと思います。
人気があるのか、狭いところに120人くらい入って、伊丹よりずっと混んでました。
お客さんの年齢層は予想外で高齢者が多かった。古い目の曲が多いので当然かもですが。
男女比は関東の方では男性が多かったそうですが、大阪では1対1くらい。夫婦で来てるみたいな感じが多かった。
私も嫁さんと行きました。嫁さんは興味ないとか言ってましたが、ライブ終了後は満足してたみたい。
ツアーなので、ベースの松下一弘さんが応援。
ベティさんの楽しいトークを中心に進行します(今までレイナさんとしていましたが間違いでした。申し訳ありません。)
YouTubeより実物の方が「ヘタ」なのが普通ですが、na Reloはその逆。実物の方が良かった。
女性2人のハーモニーが非常にきれいなのですが、そこに真木さん、松下さんの声も加わり、4人のハーモニーが「圧巻」でした。足立さんも加わって5人の時もありました。
真木さんの超絶技巧のギターもすごかった。
真木さんの演奏中に足立さんがステージ右側のトイレに行って、真木さんが気になったと言う笑い話も生まれました。
誰かが多数配ってくれた、ポキッと軽く折ると光り出すペンライトを持って音楽に合わせます。
すごくアットホームな「na Relo」とお客の心が一体となったライブでした。心が満たされました。
演奏中は撮影禁止なので、それ以外の写真を取りました。
↓入場は整理番号順。女性一人で整理していて大変そうだった。
↓開演前(向こうに見えるna Reloは写真の投影です。)
高齢者の頭ばっかり。
↓終演後、ALWAYSの入口付近
「na Relo」のYouTubeは邦楽と洋楽と、2つのチャンネルがあります。
邦楽
洋楽
↓Eriさん(vo)を加えた「ルージュの伝言」では、バックコーラスもすべて自前で、それがまたきれい、完璧。
↓他にもいいなと思ったのは「私はピアノ」。
↓洋楽では「オブラディ・オブラダ」
↓「サウンド オブ サイレンス」 ハーモニーが最高
今回のツアーは北海道から九州まで全国を巡ってるそうです。
ドラムの足立さんが私のおじさんに似ていて、気になります。
以上でーす。