ついに体験しました「生227」。
「生」なんて書くと変ですが、本当に待ちに待った関西での227のライブです。関西では本当に「初」ライブです。
(at 伊丹ALWAYS、2019.09.26)
以前からこのブログで「すばらしい」と紹介してきましたが、227は関東中心の活動で、私は接する機会がありませんでした。
やっぱり違う、youtubeとは違う、目の前の227。
(説明遅れましたが、「227」とは、作曲家・ピアニストの広田圭美(たまみ)さんとパーカッショニストの山下由紀子さんの2人組音楽グループ。2人の誕生日が同じ2月27日なので、名前が「227」です。)
席が右端だったので、ゆきさんのパーカッションとは至近距離、3mくらいです。ゆきさんはyoutubeで見るよりずっと小柄な感じで二の腕も細いです(さらに、かわいい)。しかしパーカッションの打音は腹に響く衝撃で、しかもリズミカルで(当然ですが)、小柄な体のどこからそんなエネルギッシュな音を出せるのだろうと、「すごい、天才、リスペクト」!!!
今、これを書いてる途中で、私のツイートにたまさんが「いいね」してくれました(≧∀≦)。
たまさんの演奏も全て良かったのですが、その中でも特に「Stars」は気持ちがこもっていたように感じました。(一応、youtubeのリンクを付けました。)
「Showtime」「風の行方」「エリーゼのために」はたまさんの本領発揮です。「すごい」のひと言。
「Children’s smile」「闘う者たちへ」の演奏は、たまさんの心の優しさが伝わってきました。やさしさがこもっていました。
演奏に集中されたとき、たまさんは悲しそうなお顔になる事、発見しました。
たまさん、本当にいい曲、作っておられる!!
演奏中はずっと227の音楽に包み込まれた感じでした。
友情出演のかとうかなこさんのアコーディオンも良かったです。
ピアノとパーカッションだけでは表現できないような、別世界、どこか遠い世界を聴かせてくれました。
CDに2人のサインをもらいました。
ピアニストは握手してくれない事が多いですが、たまさんは気軽に握手してくれました。うれしいです。ありがとう。
お客さんも手拍子で227の演奏に参加し、いい感じでした。
しまいには手のひらが痺れてきました。
私は他に手でひざとかを活発に叩いてリズムを取りました。ゆきさんのパーカッションに少し合ったような・・。
お客さんは遠慮深いのか、頭を振る程度でした。もっと手や体でリズムを取ってもいい、声も出してもいいのではと思いました。
たまさんから「写真OK」との許可があったので、かなり撮りました。
残念ながら動画は撮りませんでした(動画はOK??)。
写真を載せますが、暗かったのであまりちゃんと撮れてません。
ゆきさん、たまさん、かなこさん、ごめんなさい。
227のチャンネルにも上記の曲の動画があります。
開演前
たまさんがこれから弾くピアノ
演奏、始まりました。
ゆきさんの躍動(写真では躍動感、出てないなあ)
たまさんの情熱(遠くて暗くて、鮮明ではないです。)
かとうかなこさんの異国情緒
サイン、もらいました。3枚揃いました。
227さん、また、ぜひ関西に来て下さい。
東京は遠すぎます。