ブログネタ：浮気性？一筋系？ 参加中私は浮気性派！
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趣味や、知識にしてもそうだけど、あっちこっちに手を出して何もかも中途半端。
恋愛哲学も「心も体も、（誰かに）縛られないで自分の心だけを見て」いることが何より大事と思う。
君が“浮気”をしても、自分のところに戻ってきてくれるならそれが真実なんだねという…。
そもそも自分がフラフラした感じだからね。
でもそんななかにも、普遍的な善い心を大事にする、ロジカルな揺るがない「芯」は持ち続けたい。
それが僕の願いであり、ある意味では原理。
久しぶりにカタい話。
Randy14さんのBlogを読んで久しぶりにそういうのを書きたくなった。
選挙区見直し中は解散不可能？与謝野発言で波紋
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20110113-OYT1T00903.htm
たちあがれ日本を離党した与謝野馨・元官房長官が、衆院選小選挙区の区割り見直し作業の間は衆院を解散できないとする見解を示し、波紋を広げた。
しかし、総務省などは首相の解散権は縛られないとしている。
与謝野氏は１３日の記者会見で次期衆院選への対応を問われ、「区割り変更が１年ぐらいかけて行われる。法律として成立させないといけないので、１年半ぐらいは理屈の上では選挙が行えない」と述べた。
小選挙区の区割り見直しは、衆院選挙区画定審議会設置法により、国勢調査のうち１０年ごとの「大規模調査」に基づいて行われる。昨年１０月の大規模調査を受け、有識者で構成する衆院選挙区画定審議会が２月から是正勧告に向けた見直し作業に入る予定だ。首相への勧告は２０１２年２月とみられ、これを受けて公職選挙法を改正する。
（2011年1月13日20時41分 読売新聞）
本末転倒な増税論にしても、民主党政権のすることはすべて、自分たちの行動に世の中を沿わせる、極めて身勝手なもので。（僕は増税自体には肯定的ですが、理に適ったリクツに沿っているのが前提）
連日テレビに映るのは、頭の軽いフリをさせられている道化と卑劣な大人ばかり。
こういう大人を見て育つ子達は、将来どんな倫理観・道徳観を持って社会を構成していくのでしょうか？
政治家だけでなく、メディアもそうですが…。
邪（よこしま）な重力に落ちていく負のスパイラルはなかなか止まりません。
えらそうな態度、えらそうな発言をするのなら、それに見合った高潔な魂でその重力に逆らって、高みを臨んで身を削ってみせろと言いたい。
「想い」だけで突っ走ることを是とするアマチュア根性が、すべてはスペシャリストであるべき職業のひとつであったはずの政治の世界に、芯の定まらない混沌を作り出したのです。
そのことに対する自戒も省みもないまま、責任あるはずのプロフェッショナルがその時々でうつろう「想い」を大事にしすぎることの罪を、我々大人は子供達の視点から、もっと真剣に考えてみる必要があると思います。
Janne Da Arc - AGE