「あ!」
短い叫び声とともに、指先に鋭い痛みが走る。
青々と茂る芝の上に、赤い斑点が一つ、二つと増えていく。
やがて、斑点は一つに重なり、小さな血だまりを作る・・・。
はい。
ちょっとシリアスなスタートを切りました本日、
水曜担当の田村薫がお送りします。
ま、冒頭の血だまりというのは大げさですが、ちょっとしたけがをしたのは事実なんです。
庭の芝を、鎌で買ってた時にすぱっと、左手の人差し指を切ってしまいました。
思った以上に血が出たので、あせりながら錆ついた脳をフル回転させて、
こういうときの応急処置はどうすれば・・・なんて思ったわけです。
けど、不思議な事に、応急処置と同時にあるテレビ番組の再現VTRを思い出しました。
それは、崖に落ちたとか、機械にはさまれたとか、死と隣り合わせの状態の時、
飼い犬が人を読んできてくれたという美談。
なかなか血が止まらないので、藁にもすがる気持ちで庭で遊ばせてたウチのわんこに
視線をやりました。
一頭は、落ちる血をペロペロなめてる。
こ、こいつ・・・。
もう一匹は、私の足元を行ったり来たり。
目が合うと、何やら訴えるような目つき。
「あぁ、お前だけは心配してくれるんだね。」
とおもったら、シッポ振ってるやん。
しかも、千切れんばかりに。
こ、こいつ・・・。
どうやら、私が大騒ぎしている様が
遊んでいるように見えたらしく、かなり興奮してます。
ということで、我が家の飼い犬、
飼い主のピンチを救ってくれそうにはありません。
それどころか、ガーゼを巻いて一息ついた私の患部を
二頭そろって総攻撃してきます。
血のにおいが彼らの野生を呼び起こすのでしょうか・・・。
そんな事件もあって、芝刈りは5分で終了。
おかげで、炎天下の中での作業は、することなく済みました、という事でよかったよかった、という事にしておきましょう。
ちなみに、傷の方は、少しましになってきていますので、ご心配なく。
相変わらず、目の前に出すとバンドエイドを総攻撃されるのですが…
【今日のおすすめ
】
今回使っていたのがこの鎌。
コーナンで、300円もしなかったと思います。
しかし結構切れます。
どうせ安いから、切れないだろう、と思ってなめてたら私のように大変な事になります。
ただ、木の取っ手部分との接続部が荒っぽいところがあるので、選んで買わないとスポンと抜けちゃいそうなものもありました。
お買い上げの際には、お気を付け下さい。
