サンクラ石川です。
昨年暮れからオールペイントの
ご依頼を多数頂き、オールペイント車両の
剥離、サンディング作業の他、レストア
プロジェクト車両の同時作業の
激務の中、新たなレストアプロジェクトの
商談をしたりと休む暇も無く気付けば
もう4月も終わりなんですね…
ついこの間年が明けたと思っていたのですが…
この分ではあっという間に気付けば
年末ってことになりそうです…
パーツ待ちの合間が出来ましたので
ピンチヒッターの長澤ちゃんに代わり
今回からサンクラ石川がブログ
更新作業を再開させていただきます。
現在作業進行中の69yカマロの
オールペイント作業の続きから…

屋根の剥離作業も終わり作業の
段取りが見えてきたところで左リヤクウォーター
のサビ部のパッチワークを開始。
インナーハウス側も朽ち果てていたので
同時にパッチワークしておきました。
右側のクウォーターはパッチパネルが必要そうです…
鉄板から作ることも可能ですが、仕上がりと時間を
考えるとパッチパネルで交換したほうがよさそうです。
アメリカにパーツオーダーしている間に
他作業に移ります。
トランクデッキフィラー部のサビ部もパッチワーク。
横に開いてる丸穴も溶接で埋めて屋根のパテ作業に入ります。
状態の酷かったルーフパネルですが、
予想以上にデコボコが酷く基準を出すまでに
相当の時間とパテを使いました…
形になってきたかなと思うと鉄板が
伸び始めている部分もあり
パテの重さで歪みが出る始末…
室内側のヘッドライナーは取り外して
いませんので熱による鉄板の絞りも出来ず
地道に歪みを抜いていきました…
ルーフだけでどれほどの時間を
費やしたでしょうか…
永遠にサンディング作業が続くんじゃ
ないかと気持ちが折れそうになりました…(笑)
ルーフもなんとか形になり、
元々入っていたパテの半分以下の
パテで済んだので良かったです。
お次はバックパネル。
ここも少しくせものでした…
一度バックパネル自体交換されているようなのですが
その際の取り付けのチリがうまく出ておらず、
さらに交換後に真ん中をぶつけたらしくその際の修理が
帳尻合わせ的な修理だったようで剥離をしてみると
バックパネルもルーフ同様基準もなにもない状況でした…
酷くつぶれてしまっている箇所の
パッチワークを済ませ、
その後は叩いたり引っ張ったりと
板金作業で何とか形になりました。
ボディーのすべてがハードな
ボディーワーク作業になりましたが、
剥離してからの時間経過も気になるところなので、
このピラー部のパッチワークが終わり
しだい1回目のサフェーサーを入れます。
クウォーターパネル周りにいくつか残作業が
あるのですがアメリカよりパッチパネルが
届かないと進められない部分なので
サフェーサー塗装後に作業します。
ボディーパネルを外さず、ちゃんと
足付けをしないで
オールペイント
された
車両の場合
ドアジャム、トランクジャム、
ワイパーカウル
周りの塗装の食いつきが
悪く
エアーで吹くだけでパラパラと
剥がれてしまう
場合があります。
その上からせっかく新しい塗装をしても
すぐに
剥がれてしまうので、
サンクラでは塗装の食いつき具合が
相当良くない限り
ジャム類などは
すべて
剥離をしています。
ここまでバラしていますので
手は抜かないほうがいいですよね!
早速サフェーサー塗装です。
結局ボディーに関しては
8割ほど剥離したことになります。
残り2割なら総剥離したほうが
気持ちよかったかもしれませんね…
古いパテなどもすべて除去
出来るし、素地の状態を確認する
ことも出来るわけですから…
ボディーパネルの下地作業に続く…



































