お久しぶりです(;^_^A
一ヶ月間ブログが掛けない環境化に居ました。
理由は聞かないで下さい
盆も過ぎて、日に日に涼しくなってきたので
脱水状態って心配いらないって思っていると思うけど
美容と健康を考えた時、やはり体内に必要な
水分量は確保したい所。
ちなみに、体重の2%相当(体重60Kgの人で1.2リットル)が
失われると、「強い喉の渇き、食欲減退」などの症状が
現れると言われています。
急激に体重が2Kg落ちたら危険と考えて下さい。
脱水状態かを確認する一番簡単な方法として
舌で水分が足りてるか分かると医学博士が
言っていました。
舌がひび割れしていないかご自身の下で確認してみよう
あなたは大丈夫ですか!
美容と健康に水分はこまめに補給しましょう
あつ~い
夏到来ですね!
そんな暑い中で、今日は爽やかなハーブのお話
ハーブは地中海沿岸地方で盛んに利用されていましたが
ローマ帝国が勢力を広めた時期に、同じくヨーロッパ全土に
ハーブが広まりました。
そして、ローマ帝国が衰退に呼応してイスラムが台頭すると
東洋のハーブやスパイスがヨーロッパにもたらされる様になりました。
大航海時代になるとヨーロッパはハーブの新時代を迎えます。
中東・アラビア・アフリカからはニンニクやベニバナ、
カルカーデ(ハイビスカス)類や、アメリカ大陸からは
トウガラシ、タバコ、トマト、バジリコ、ジンジャー(ショウガ)
レモン、ライム、オレンジなど、またアジアからはサトウキビや
茶といったように世界各地のハーブ類がヨーロッパにもたらされる
様になりました。
中世から近世にかけては、十字軍やアラビア商人たちが
マジョラムやコリアンダー、オレガノなどをヨーロッパ全土に
広げたと言われています。
ヨーロッパにもたらされたハーブはセージやローズマリー、
タイムといった薬草的なハーブ類だけじゃなく、パセリや
セロリのような野菜的なハーブ類も持ち込まれました。
これらの野菜的ハーブは消化を促進し、中毒を防止する
目的で食べられていたと言われています。
ヒポクラテスに端を発する薬草研究はヨーロッパ各地で代々受け継がれ
特にローマ帝国が台頭した時代にはハーブや香水の研究が盛んに
行われていたと言われています。
今から2000年ほど前、ローマ皇帝ネロの軍医でもあった
ギリシアのディオスコリデスは「マテリア・メディカ」
(薬物誌)を著しました。
※「マテリア・メディカ」とは
マテリアル(物質)メディカル(薬効)。
この書には薬用植物が500種類ほど解説されていますが
以降ヨーロッパでは約1600年もの長きにわたって
「マテリア・メディカ」は薬草のバイブルとして
人々に影響を与え続けたと言われています。
水販売の歴史
私たちは、いつ頃から水道水が身近にありながら
ペットボトルやウォーターサーバーを
利用するようになったのでしょう?
当初は高級レストランや高級ホテルで出していた水が
世間に広まるようになった背景には、1980年代の事です。
1980年代にウイスキーやブランデーを家庭で飲まれるようになり
特にウィスキーの水割り用に用いられたようです。
せっかく美味しいウィスキーやブランデーが水の影響を受けて
まずくなるのは本末転倒と言う事で、水割り用の
ミネラルウォーターが販売されたようです。
そこから全国的な水不足があった事なども影響して
広がったと言われています。
お酒の味まで変えてしまう水ですから、私が毎日飲む
コーヒーも充分理解できます。
本当に水道水とミネラルウォーターでは味が
変わってきます。
贅沢かもしれませんが、逆に健康と美容を考えれば
安価なウォーターサーバーかも知れませんよ!