光色の太陽が

おれんじの色彩を放つ

ビルもガラスもスモッグも

おれんじに染まる

一日の終わりの始まり

行き先も目指す方角も分からないまま

橋の上に佇んで

静かに色付く景色を眺めている

答えを求めてるわけじゃない

ただ向かう先が分からなくて立ち止まってるだけ

ゆっくりと濃くなるおれんじが綺麗で

時間を忘れて

気が付けば陽は沈んで夜が始まる

足が痛いことを思い出して

太陽にあたりすぎて頭痛になって

橋を離れて家に向かう

答えなんかない

ただ歩いていくだけ

流されず自分のペースで

ゆっくりでいい

焦る必要はない

自分の足で自分の思う方へ