十数年ぶりに親友と連絡が取れる。


私が消息を断っていたのだが、


故郷に帰り、家に訪ねてみるが、

彼は転勤で、他の県にいた。


彼のお母さんがいて、

ついつい長話になる。


近況を話し、昔のことを振り返りながら

話が盛り上がる。


苦労してきた母親の姿を見て、

彼は本当に親孝行をしているという。


私はどうか?


自由気ままに生きてきて親に申し訳ない

思いである。


彼の電話番号を聞き、連絡をしてみる。


十数年のブランクは大きく、お互いが元気であることを

確認し、’また会おう’と電話を切る。


1,2分の会話であったが、

彼と連絡を取れたことが何よりも嬉しかった。