光が生まれるところ | 『ほら ようせいさんがいるよ』そして さんちゃんのゆるラボ!

『ほら ようせいさんがいるよ』そして さんちゃんのゆるラボ!

妖精が見える子ども『そら君』から聞いた 暖かくほんわかな ようせいさん達の話

そして
さんちゃんの 日常範囲のゆるい実験話など

みなさ~ん こんにちは~ 音符


お元気ですか(^^)

こちら東京は 連日の強い風が穏やかになり、気温上昇中です



子ども達は夏休みに入りました


上の子は 毎日朝から晩まで吹奏楽の部活三昧で(帰りは9時過ぎです がびょーん)、休みはお盆休みの1週間だけです。


そっかぁ

子どもと好きなように遊びに行けたのは 小学生までだったんだな・・・・ およよ


じゃあさおんぷ
貴重な1週間、宿題なんてしないでさ
息抜きに島でも行こー
 ダッシュ おんぷ ダッシュ  おんぷダッシュ  おんぷダッシュおんぷおんぷおんぷ

ということでね

手っ取り早く 東京から一番近い島(笑)、大島に行くことにしましたん

子どもも それが楽しみで 早くも宿題に取り組んでいます エライな~ヽ( ̄▽ ̄)ノ



皆さんは夏休み、どんなことをするのかなハート



さて
私は今年も行きたいな と思う場所があります


そこは
東京の奥多摩、御岳山近くの山の中にある川です


家に来たようせいさんも
「そこはきれいだから知っています音符
と そら君に話したそうです




初めて行ったのは一昨年

沢登りに参加して ガイドしてもらいながら子ども達も一緒に行きました



真夏でも山の川は冷たいので汗 ウェットスーツを着て、ライフジャケットをつけて進みました


水がきれいで 気がいいから、そこにいるのはとても気持ちがいいです
肌もきれいになりますかおきら



この水色 何だろう きれいね



水位があり 流れが穏やかなところで 仰向けに浮かんだら、耳が水中になって 静かでした
日を受けた木々の葉がちらちら光り、その間からは晴れたきれいな空


あ~ も~ 好きなだけこうして浮かんでたいヽ( ̄▽ ̄)ノ

なんて思います



さて

この沢登り

最後に滝を滑り落ちるのですが、子どものそら君は 初めこわくてなかなか できませんでした




私は滝壺のそばで  立ち泳ぎしながら そら君に下から声をかけました


「お~い  おいで~~」


彼は 躊躇しています
鳥の巣立ちのようです ピヨピヨ



「だいじょぶよ~  ほら~ 」


と 母さん鳥は呼びかけます



「勇気だしてやってごら~ん 面白いよ~  お母さん いるよ~」


見守っていると かお


ついに …  巣立ちの時!!

                   〃    エイッ
              セキセイインコ




滑り落ちるとあっという間です

そのままのいきおいで

滝壺に ドボーンと潜ってしまいます


そら君は 間もなく顔を水面に出し


足がつかない滝壺から 流れに煽られないように頑張りながら 私の方へやってきました


「やったねーはあと  面白かった?」


と聞くと


「うん 」

と 頭からずぶ濡れで、寒そうで、ちょっと嬉しそうな そら君が私の腕つかまって 一呼吸してから 言いました


「お母さん  ぼくね  今ね いいもの見たんだよ」

ん?


「あのね ぼく 水の中にシュンッッって 潜っちゃったでしょ …」

少し はあはあしながら続きます


「それでね 水の中で目を開けたらね  光の玉がたくさんあったんだよ」


水の中に?


「えーっと あのへん」


と そら君は 滝壺から 少し離れた所を指差しました


「光の玉がね、あのー 宝箱からお宝が出てくるみたいにね   そこにあったの。 あんなに固まってあるの 初めて見た」



その様子を 家に帰ってそら君が 描いたのがこちら

ちょんまげ髭のようですが  白いヘルメットをかぶっているのですくも。

光はもっとたくさんあったらしいのですが、全部書くの大変、とのこと。
実際は『宝箱からお宝が出てくるみたい』なのねキラキラ




「あそこは 地球の光が生まれるところなのかな」とそら君は言いました。



そういう場所、あるのですね~星


素敵なところにおじゃまさせていただきました


テラ(地球)のツボでしょうか




なんだか すべてに愛と調和の光をおくりたい気持ちになります

なので すべてに愛と調和の光をおくります(笑)





いつも読んで下さって どうもありがとーハートハートハート


暑い日が続きそうですが 皆さんお体に気を付けて(^▽^)ノ



さん