阿呆浪士 | 悲しいほど能天気

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いくつになっても大人になれずに勝手気ままにつづってます

新国立劇場にて、パルコプロデュース「阿呆浪士」

(仮チラシ、本チラシ取ってなかった)

20年以上前のラッパ屋の作品がオリジナル

この作品と「中年ロミオ」の二本の映像を観て、ラッパ屋を好きなった

演出は、ラサール石井さん

出演は、A.B.C-Zの戸塚さん、ふぉ~ゆ~の福田さん、南沢奈央さん、乃木坂の伊藤純奈さん、小倉久寛さん、竹内都子さん、佐藤誓さん、カムカムの松村武さん、オリジナルで主演を演じてたラッパ屋のおかやまはじめさん、合間の語りは浪曲師の玉川奈々福さん

浪曲師が語るのは自分の映像で観た再演版からで、故武本国春さんが当時は演じていた

アイドルの方々の出演と演出で、新国立なのにまるで明治座みたいな舞台

それ自体は特に違和感は無かったけど、携帯切らない、時計の時報鳴らす、幕間でもの食べると残念な客席

ものすごく良くできた話で、いい台詞がいっぱい

前から好きだった主役の八を見送る時の「楽しい思い出ばかりなのに、こんな日に雪なんてでき過ぎだねぇ」って台詞最高!

役者さん自体は色々と好みじゃない部分はあったけど、誓さんと小倉さんのシーンとかすごくいい

松村さんの声がでなくなってるのは残念、八嶋さんに突っ込まれちゃうよ(^-^;

戸塚さんが見栄きる部分とか、なぜか岡山さんの映像と台詞が被さって来ちゃう

オリジナルがほんと素敵なんだと思う

終演後、清水橋から新江古田まで出て、江古田湯~南湖

ここの餃子ほんと好き、そして、ご主人男前