シャム猫が告げる秋昨晩、眠ろうとベッドに向かうとシャムが、すっと寄ってきた。--おや、いっしょに寝るかい?シャムは横になったわたしのそばに来て、そっとわたしの腕を前足で抱えてあごをうずめた。こんな時、シャムはほんとうに大事そうに抱える。背中をなでると、すぐにゴロゴロ言い始めた。--今夜はちょっと涼しいかな?--最初から一緒なのはひさしぶりだね。そろそろ夏も終わりかな、と思った。