いきなり猫三匹と暮らす -232ページ目

いきなり猫三匹と暮らす

突如襲来した怪生物と犬好きのハートフルコメディ

トラ猫トラニャは、最近わたしの足元にいる。
そして、ときどき机の下の暗がりから
ニュッと手を伸ばしてくる。

いきなり猫三匹と暮らす

構ってほしいのか、
ただ私の手の動きに反応しただけか。

分からないが
そのあまりのかわいさにドキリとする。

何を隠そう、わたしは猫の手が好きだ。
特にシマシマの手は大好きだ。

トラニャはそんなことを知るはずもない。
ただ、こいつは天才かとときどき思う。

頭は間違いなく悪い。
かなり悪い。

けど、思いがけないかわいさを
煌めかせることにかけては、
飛び抜けている。

クロもシャムも、言うまでもなく
とてもかわいかったけれど、
こんな目のくらむようなまぶしさはなかった。

手を爪で切り裂かれて痛いときもあるが、
余裕で許せる。

いきなり猫三匹と暮らす
ちょっと必死(笑)