トラ猫の夢11 | いきなり猫三匹と暮らす

いきなり猫三匹と暮らす

突如襲来した怪生物と犬好きのハートフルコメディ

 

トラ猫トラニャが帰ってくる。
わたしは朝から大慌てだった。

トイレをきれいにしておかなきゃいけない。
捨てたはずのリッターロボットがなぜかある。

ごはんを用意しなきゃいけない。
普段のドライフードじゃなく
ここはやっぱりお肉だね。

缶を開けてフードを食器に移すだけのことが
慌てすぎてうまくできない。
食器から缶にもどしてしまったりする。

トラニャが帰ってきた。
??
黄色い服を着ている。
前着せてた服と違うことに戸惑う。
(服を着せた事なんて一度もないのに)

わたしはまだまだ慌てふためいていて、
万全の準備をせねば、と焦っている。

トラニャはそんなわたしの後を
とことことついてまわる。

気がつくとトラニャがいない。
わたしはますます慌ててトラニャを探す。

トラニャ、トラニャ、トラニャ!

トラニャは、クッションの下から飛び出して
わたしにゴロゴロ甘えた。

ああ、ごめんね、あわててばかりで。
これからはずっと一緒だよ。

そして目が覚めた。