トラ猫トラニャの夢を見た。
トラニャがドデンと横たわっている。
あいかわらず大きいな。
手を伸ばして撫でようとするけれど、
なぜだか届かない。
必死で手を伸ばすけれど
どうしても届かない。
-トラニャ!
-お~い、トラニャ!
なんど声をかけてもトラニャは気づかない。
よそ見してるけど、眠ってないはずなのに。
せいっぱい手を伸ばしながら、
そういえば、きょうトラニャにさわってない。
そんなことが心に浮かんだ。
さわってない?
おかしいな?
いつも一緒なのに、さわってないなんて?
その理由を思いだして目が覚めた。
