三人兄弟で、真ん中はなにかと辛いという。
中間管理職の悲哀という言葉もある。
上にできの良すぎるシャム、
下に天然かわいいトラニャ。
間にはさまれて、いまいち存在感が
薄いと思われがちなクロ。
しかし、実はいちばん要領よく甘えるのは
クロである。
たぶん、わたしにくっついて甘えている
時間は、三猫の中で一番長い。
膝に乗っていても、ベッドの中でも、
ちゃっかりわたしに密着する。
後から来ても、割り込んで
いちばん近くに寄る。
トラニャからしばしばケンカを売られるクロ。
トラニャが力と体重を蓄えたため、
少しずつ勝負が厳しいものになっている。
組み合ったら体重で負けるので、
積極的に動いて打撃戦で退けている。
運動神経がいちばんいいのがクロ。
闘志も十分。
ヘタレのトラニャは戦う前から
気合い負けすることが多い。
今年はまだまだ安泰だろう。