今朝5時くらいに目が覚めた。
寝不足なのに、起こされなくてもこの時間になると
けっこう目が覚める。
側に猫がいない。
この時間に起こしに来ないのは珍しいが、だんだん
夜明けが遅くなってきたからだろうか。
すると、トラ猫トラニャがやってきた。
わたしの顔の近くに来るけれど、
くるりと体を回して顔は部屋の入り口に向けた。
いつものように逃げる態勢か。
なんだか緊張していて、ゴロゴロも言わない。
撫でてみても同じだった。
そこへシャムがやってきた。
お気に入りの側、トラニャとは反対側に来る。
抱っこしてもう一眠りしようか。
そう思ったけれど、シャムがきょうは大人しく
抱っこされてくれない。
もうちょっと寝かせて、と頼むとたいていは
聞いてくれるのだが、きょうは枕元でおすわりして、
「起きてください」の構え。
そこへクロが来る気配がした。
トラニャがとっととベッドから降りる。
ああ、やっぱり逃げるのね、と思ったら‥‥
隣室で争う声。
ト、トラニャ、おまえ、まさか、逃げ腰だったんじゃ
なくて、クロが入ってこないように見張ってたの?
さいわい、小競り合い程度ですんだ。
朝っぱらから大声でケンカされては近所迷惑だ。
すっかり目が覚めたので起きることにした。
ケンカするなよ。
きょうはみんないっぱい可愛がってやるから。
トラニャのやつ、最近ウザイ!