ブログネタ:「ビールを味わう時のこだわりポイントは?」 | いきなり猫三匹と暮らす

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こだわり、というほどではないけれど、適温について
ちょっとだけ考える。

よくキンキンに冷えたビールが美味しいという人がいるけれど、
これはほとんど間違いだ。

ビールには適温があり、冷やしすぎるとまずくなる、というか
正確には美味しさが分からなくなってしまう。
一般に、舌の感度は温度が下がると下がってしまうからだ。

だから、まずいビールをごまかしたかったら、思い切り
冷やすとよい。

温度が低いと香りも立たなくなる。
香りは、気化した香り成分を鼻が吸い込んで感じるものだからだ。

日本で、よく冷えたビールが好まれるのは、日本の暑く湿度の高い
夏では、冷たいものが飲みたくなるからだろう。
暑い中で、清涼感・爽快感を重視すると、炭酸の高い、喉ごし重視の
ビールがよいということになる。
そこをうまく突いたのがアサヒ・スーパードライだと思う。

日本では「ピルスナー」タイプのビール以外はヒットしたことがない。
ピルスナーは、適温が低いビールなので、ピルスナーを冷やして
飲むのは、美味しい飲み方として正解である。

ビールにはピルスナー以外にさまざまなスタイルがある。
あまり詳しくないし長くなるから説明は控えるが、
味と香りを重視するものは、温度を高めにしたほうが
ずっと美味しく飲める。

わたしも以前は、ビールはキンキンに冷えたのが美味しい、
と思っていたのだけれど、種類によって適温が違うことを
知って、楽しみの幅が広がった。