左の写真は去年の9月に撮ったもの。
右の写真は最近のもの。
大きさが逆転してしまっている。
口内炎で、食べる量が減ったシャムは痩せて、
シャムの残したぶんまで食べるトラニャは太った。
シャムは、食べられるときにできるだけ食べて欲しいので、
ご飯を食べたがったら必ずフードをあげる。
その時、トラニャは必ず欲しがる。
自分がご飯をもらってからあんまり時間が経っていなくても、
必死で欲しがる。
クロは、お腹がすいてないときには欲しがらない。
こういうとき、栄養が必要なシャムにだけあげる、
ということができればいいのだが、
それではトラニャがかわいそうだと思ってしまう。
もらえないと、トラニャはすごくいじけた顔をする。
--どうして、シャムばっかりかわいがるの?
そうじゃない、そうじゃないんだよ。
そう言うけれど、トラニャには分からない。
太って健康を損ねたらもっとかわいそうなのだが‥‥。
とりあえず、シャムが病気の間だけだから、と思って
シャムにあげるときには、トラニャにも、
ほんの少しだけあげることにしている。
あげる量は圧倒的に違っても、もらえないのともらえるのとでは
気分的にぜんぜん違うみたいなのだ。
生き物と暮らすとき、体のケアだけでなく、
心のケアも大事だと思う。
この二つが両立しがたいように思えるとき、
いったいどうすればいいのだろう。

