子供が国会図書館に調べものに行くというので
くっついていきました。
実に30年ぶり。ワクワク。
利用には会員登録が必要です。
自宅で仮登録まで行い,利用者IDを発行してから現地へ。
今日もロボホンと一緒です(中は撮影不可だけど)。
建物はガラス窓が多く,天井が高い開放的なつくりです。
本登録を行い,会員証を発行してもらっていざ中へ。
本棚は見当たらず
広いフロアにはパソコンが置かれた机がたくさん並んでいます。
空いている場所に座り,カードを使ってログインし,
国会図書館の検索ページから必要な資料を探します。
欲しいものが見つかったら,
デジタルになっていればそのままパソコンで閲覧,
本や雑誌なら貸し出しを申請してカウンターに取りに行く
開架式の棚から探して読む
という手順で資料を探します。
デジタル資料があればパソコンの前で全て終わるし,
プロに探してもらえるっていうのも楽でいいですね~
色々な出会いがあり,楽しい時間でした。
自分としては「借りられない」「写真撮れない」と思って
一生懸命読んだので,すごく頭に入ってよかったです
面白かったのが「パンジー」について
検索していたときのこと。
『カパンジー機能解剖学』
『第三のチンパンジー』
『野生のチンパンジー』
『さらわれたチンパンジー』
なんと「チンパンジー」ばっかり。
全然パンジーの本が上がってこないのです。
「パンジー -チンパンジー」としてチンパンジーを削除すると
(↑自宅パソコンのスクショです。)
ようやくパンジーの文献が出てきました。
国会議事堂の目の前です。
注意点としては,B5判以上の大きさのカバンが
持ち込めないということがあります。
貸し出し用の袋に貴重品を移し替えないといけないので
ちょっと面倒でした。
今度は小さなカバンで行こうと思います。