今年度から高校は学習指導要領の改訂があり

平成7年度入試の共通テストから「情報」の試験が始まります。

5教科だけでも大変なのに、6教科なんておーっ!

 

こちらに例題があったので、

これまでの勉強でちょっとは解けるのかしら?

と興味津々で取り組んでみました。

メモ

 

3問あるうちの1問がプログラミングで

選挙の「ドント方式」とよばれる方法を

プログラミングするというものでした。

 

「ドント方式」の「ドント」は人の名前なんですね。

私は何となく国会で"ドン"というと、議長さんが叩いている

静粛に!

の木槌を何となく思い浮かべていたのでした。

そんなわけないか。


ドント方式は得票数を1,2,3…と割り、その商が

大きい順に当選を割り当てます。

 

私は「ドン」と分けると思っていたくらいで

よくわかっていませんでしたが、

子供たちは中学で習ったそうです。

受験生になるまでに数学で触れる機会がある人が

多いのかもしれません。

エクセルにはLARGE関数という、上から〇番目に大きい数を

見つけるというものがあるのでとても簡単です合格

 

プログラミングの考え方は当選人を一人決定するごとに

当選したところだけ割るという風に考えるそうです。

…自分では全く思いつきませんが、問題文に従って進めます。

 

スクラッチではリストというブロックがあるので

リスト「比較」を作り、その中で一番大きい数字を調べて、

としてみました。

最大値のところだけ割って、リストをまた作っての

繰り返しです。

 

スクラッチで作るとなんだか

楽しくなければいけないような気がして

趣味の部分が長いプログラミングが出来上がりました。

 

やっぱりドント方式はエクセル一択かな。

 

ちなみに1番はインターネットに関する問題、

3番はグラフの読み取り問題でした。

どちらも情報を正しく受け取るために大切で

これからの社会を生きていくのに必要な知識だと

感じました。

 

でも学ぶ量が増えるのは、大変ですね…

自分たちが小さい頃より、人間の知識が増えているから

仕方ないのかしら。

 

たくさんの知識を得るには無駄のない学習が必要…

でも試行錯誤、まわりみちもとても大事…

 

ぼーっとする時間もないとね…うーん

 

若いうちにすべてを完成させようと思わずに

寿命が尽きるまで、学んでいけばいいと

思えばいいのかな。

 

とりあえず、次の参院選挙の結果を見るのが

楽しみになりそうです。