明日は春分の後の最初の満月の日の次の日曜日
つまり、イースター。
プロテスタント系の日曜学校に約5年間、
ドミニコ会の中・高、イエズス会の大学に計13年間通ったけれど、
イースター(復活祭)にかかわる行事は無かった。
(バレンタインデー同様、営利企業の企画セールで日本にも登場?)
大昔、ドイツを一人旅した時に、ニュールンベルク駅からヴュルツブルクへ行こうと停車場に行くと、ちょうど発車ベルが鳴ったので、目の前の
ヨーロッパ特急(要予約)「ヨハン・シュトラウス号」に、あわてて飛び乗った。
制服に身を固めた、長身でブロンドの超美人車掌さんが来たので、
「予約してないんですが、いいですか?」と言ったら、
「Alle ist frei.(全席空席です。)」と言って笑った。
15両くらいあった超特急の豪華列車の全ての座席が空いていた。
車掌さんに空席の理由を尋ねたら、
「今日は復活祭で、この日前後は混むけれど、この日だけは、
旅行する人なんていないんです。こんな仕事の私たち以外。(笑)」
そして、御用があったらお呼び下さい。その時だけ参ります。」と。
レジデンツ(Würzburger Residenz)で有名なビュルツブルク駅に降りたら、駅前広場はお祭り騒ぎ。
カラフルに色塗られたゆで卵を山のように飾って売っていた。
物品税(消費税)率は高いが、日常生活必需品は無税なので、駅の立ち飲みコーヒー(ぬるい。ついでに言うとビールもぬるい。)一杯60円だったような。
お祭騒ぎは好きなほうではないので、駅でもらった市内地図を見ながらユース・ホステルまで歩いて行った。
途中、有名な「アルテ・マイン橋」の欄干に腰掛けて地図を見ていたら20歳くらいの美女が話しかけてきた。
女子大生「何かお手伝いしましょうか。」
私「いえ、まったり景色眺めながらユースホステルまで行こうとしているんです。」
女子大生「あら、そうなの。あなた、どこから来たの?大学生?」
私「日本の東京からきたんよ。大学生。」
女子大生「ふ~ん、勉強熱心なんだ。ここには留学?」
私「いや、大学生だけど、授業にはほとんど出てない。」
女子大生「ふ~ん、今どきの Angry Young Man なんだ。」
私「何ですかそれ(笑)、じゃ、受付しに行くので、また。声かけてくれて、ありがとう。」
旅行中は「ありがとう」「お願いします。」を、すんなり言えて、自分でもビックリ。
自分が人より非常に劣っているのが相互コミュニケーション能力だとおもっているので。)


