札幌ドームでback numberのライブを見て、けちらないで、名古屋も行けばよかったなあと思った。


当日はなんとか雨にも降られないですんだ。

あたりまえだけど、人がたくさんいる。それでも行きはドームまでスムーズに入ることができた。


北海道はまだ少し寒い。埼玉の1ヶ月前くらいの気温だ。今年は暖かくて桜が咲くのも早かったから忘れていたけれど。


席は神ではなかったが、アリーナの中間より少し前のブロックの1列1番。前と左側は通路になっていて、近くはないが、ステージもスクリーンもよく見える。
あんなに視界がいいのは、初めてじゃなかろうか爆笑

北海道は集客しにくい土地らしい。
確かに道内は広いからなあ。札幌と函館も特急で3時間かかったのを思い出した。

(スーパー白鳥好きだったなあ。)

というわけで、その札幌ドームを満員にするのは偉業みたい。

初めての北海道でのライブハウスの話をしてくれた。

思い起こせば、2021年5月のカナモトホールのone room partyの2日目の夜の部はそうでもなかったが、第1部は空席が一目瞭然だった。コロナで席の移動もたやすくできなくて、前方空いてるのに後ろの席で見たんだよなあ。
仕方ないことと私は思っていたけど、back number的にはショックだったのかもしれない。もう、ずっとあんなことなかっただろうし。

今日は清水さんのMCで泣かないだろうと思っていたのに(大阪は大丈夫だった)。

私は自分のできそうなことしかしてこなかった。だから、できなくてくやしくて努力して、ここにいる清水さんの気持ちはわからないし、少しずれているかもしれないが、
過去の自分に感謝の気持ちを持てるようになった。つらかったことなんて忘れて暮らしていること、今ここに連れてきてくれたこと。

もう、20年前になる。その時はそんなに重たいことだと感じてなかったが、何も理由なんてないのに、誰も知らない所へ行きたいとか、正直、死ぬのは怖いから泡みたいにぱちんと消えたらいいと思ってた。

そんなことを思い出していた。
でも今ちゃんと生きているからさ。ありがたいよね。

それにしても、back numberはすごいなと思う。人気だって収入だって大きいだろうに、おごりが全くない。自然体。だから好きだし、信頼できるんだろうなあ

今日も清水さんの顔ばかり見てました

つづく 
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