こんな体になりたい。
こんな顔になりたい。
てな感じでたびにっき更新
旅のシンボル完成
しばらく兄さんとコンビニの前で話してると白い軽トラが目の前に止まった。
中からはコワモテのおじさんが出てきて「兄ちゃん大阪から来たんか!おう!どれや!パンクしたチャリンコは!?」
するとおじさんは僕の自転車を寝かせ手際よくパンクを修理してくださった。
「今日肉食うからお前ら二人肉買いに行ってこい!金はコレ使え!釣りは兄ちゃんにやるわ!・・・て言いたいけど領収書もらってお釣りはしっかり返してね!笑」
するとおじさんは軽トラに乗り込み仕事に戻っていきました。
残った兄さんと僕は、兄さんの車の誘導で自転車で兄さんの自宅まで行き、自転車を置かせてもらいお肉屋さんへ。
そしてお肉を調達して時間があったので、兄さんとプチドライブ。
「テレビでしか見たことなかったけど実際やっとるヤツもおるんやなあ。てかガリガリだなりゅーじ!今日は死ぬ程肉食えよ!」
そして一旦兄さん宅に戻り兄さんと僕はバーベキューをする会場の地元でタバコ農家を営むおじさんの家へ。
もう先程パンク修理をして下さったおじさんもいたんですが、驚いたのは近所の方々もたくさん来ていたこと。
「あんたが大阪から自転車で来た子なんだね~!今日はたくさん食べて栄養つけないとね!」
みなさん本当に温かく僕を迎えて下さって、楽しくワイワイしてる時にこのタバコ農家のおじさんが。
「こんな画用紙貼っ付けた旗じゃ雨の時大変やろ!これ使えこれ!」
そう言うとおじさんが土のう袋を半分に切って僕に手渡した。
そしてその袋に「日本一周中!大阪市城東区、2007年8月15日」とお決まりの台詞のあとに「IEXILE」なんて書いて、裏には旅の、ありきたりだが大切なキャッチコピーとして「一期一会」と大きく書いた。
「おお~!!」
書き終えると周りからは拍手と歓声が。
そして旅ノートにもたくさんメッセージをいただき、バーベキューの模様もおじさんが写真を撮って下さり、大阪で待つ父にりゅーじの元気な姿を見せたいと、数日後本当に実家に送って下さった。
花火したり、宮崎の話をしたり大阪の話をしたり、満天の星空を見上げてのバーベキュー・・・
「今日はうちの倉庫で寝ていけ」
とタバコ農家のおじさんが言ってくれて、ソファやら掛け布団を用意してくれた。
僕は、その日一日があまりに素敵過ぎてずっと笑顔でした。
パンクが導いてくれた出会い。
ありがとう僕の後輪を刺してくれた小さなクギさん。
今日はこのへんで (^O^)/
~大事な事は、自分を諦めないこと~
by辰吉丈一郎
suna-Phone4Sからの投稿

