過去の投稿(「某宝飾時計店1~35」の投稿参照)からも解ると思うが、イベントについては実は宝飾や時計に関係無いモノも多い。ライフスタイルの充実と言う意味では共通なのかもしれないが‥
前回私が行ったイベントは「まぐろ祭り」。
一応御得意様限定となっている様だが、焼津港より直送の「新鮮マグロの屋台にぎり鮨」を会場で食べる事が出来た。(画像1)
勿論、山葵が駄目な私はさび抜きである。(少々恥ずかしいのだが、仕方が無い。)
イベントとは言え、そこはやはり十分に美味しい鮨であった。綺麗で十分に乗った脂を堪能した。
更に、5000円相当の鮪(画像2)を安価に購入も出来、家庭でもたっぷりと鮪を味わう事が出来た。暫く鮪は要らないと思う位食べる事が出来た。(画像3、自宅で食べた一例。)
そして今回は「デヴィ・スカルノ」女史が来場と言う事で、それ程芸能人に興味は無いのだが足を運んでみた。「時計51」の投稿でも述べたが、一応本物のセレブリティである。
因みに会場は撮影禁止なので、デヴィ・スカルノ女史の姿を写真に収める事は出来なかった。
今回のイベントでは、デヴィ・スカルノ女史プロデュースの「BYZANTE」と言うジュエリーの展示即売がメインの様であった。私はジュエリーでも「デザイン」より「技術」や「作り込み」を重視する為、余り目を惹くモノが無かったが、会場の淑女には好評の様であった。皆、デヴィ・スカルノ女史と談話しつつ、煌びやかなジュエリーで盛り上がっていた。と言う訳で私は一言も交わす事無く会場を後にした。
過去にも芸能人がプロデュースしたジュエリー等をその芸能人が来場し販売していたイベントも何度か有ったが、大抵は淑女の方々(様は叔母様方)が群がっており、私は基本その輪に入る度胸は無いので、遠目に見る程度ばかりである。
そう言えば前のマジックのイベントでもクローズアップマジックを見る事が出来なかった。(「某宝飾時計店35」の投稿参照)陣取られるともう無理だ。全く恐るべし淑女パワーである。
尤も、こういった淑女の皆様が宝飾時計店を支えていると言っても過言では無いのだろう。結局はこういった顧客を喜ばせる為のイベントなのだ。
時計について、スタッフと談笑した後、恒例の土産を購入し帰宅。土産は「Juchheim」の「FRANKFURTER KRANZ(フランクフルタークランツ)」。(画像4、外箱。)
ドイツのフランクフルトの銘菓との事。フランクフルトの都市名と花輪の意味のKranzに由来した、中央に穴の開いたリング状の冠型のケーキである。
Juchheimでは、バタースポンジ生地をメレンゲを加えたバタークリームでコーティングし、アーモンドシュガーを振り掛けて白くデコレーションしている。(画像5)
柔らかな口解けで美味しいが、結構甘い上にバターが強いので一度に沢山食べるのはキツい感じだ。
相変わらず食べ物が中心になってしまったが、イベントとしても成功しているのだと思う。また機会が在れば参加したい。